スェーデンの大使が、日本の育児制度の実態に対して、提言をしています。
日本には、とても良い有給休暇が付与されています。改正労働法で、驚いたことに、塾の講師として契約社員で働いている僕ですら、年間20日も有給休暇がある事を知りました(僕の場合、夏は殆ど毎日塾に通っていたせいですが) 。通常、入社後、最初の一年目は、最低5日間、2年目から10日間、そして一年事に1日ずつ増えていく制度のもとで、長い事サラリーマンをしていました。
男性も育児休暇を有給休暇を利用すべきという提言
赤ちゃんは、親の都合は考えてくれません。眠いからといって、都合よく、おとなしく寝てくれませんネ!ミルクが飲みたくて泣き、ウンチが出ないから泣く、いつもいつも良い子ではないですよね!しかも、思いっきり、全身全霊で泣くから、親や僕ですら切なくなります。
お母さんだけが、育児休暇を取るだけでなく、お父さんも有給休暇を取って、子育てを行うべきだと彼は強く主張しています。1週間に土日の休みだけでなく、有給休暇を取り、お母さんの負担を取り除くべきだというのです。
これだけを彼は言っているわけではありません。
上は読売広告社が、男性の育児休職を100%取得したという写真、そして現在の課題が右です👶
育児休職経験者は会社でも上手く仕事が出来る様になる❗️
子育ては、実は大変な要素を含んでいます。赤ちゃんにとって、今何がしたいかを表現する方法は、笑う、眠る、泣くしか方法はありません。すると自動的に母性、あるいは父性本能が先読みをして、赤ちゃんの今を推し量ることが出来る様になるのです。この経験こそが、仕事に活かされ、常に先手先手で物事に取り組めると彼は指摘しています。更には、会社での立場、いわゆる出世の道が開かれると彼は指摘しています。僕自身、今になって、子育てを殆ど妻に任せきりだった事を猛省しています。
スェーデン大使の提言だけでなく、ダイバーシティが叫ばれる今日、育児休職を導入する企業も増えてくるでしょう!事実、そういう動きになってきています。
子育てを家内に殆ど任せた僕が、今になって、真っ赤になって泣いている赤ちゃん👶の今を懸命に考えているのですから、昔の僕が恥ずかしがっていること間違いなしです💦
旅のご用命は名古屋市中村区のJFFまでお問合せください❗️