彼は、僕が旅行会社に勤務の頃、電話してきて、気の利いた店を紹介してほしいと申し出がありました。彼は小学校からの友人で、高校以来疎遠になっていましたが、その相談以来、時々会う様になっていて、先日もお茶を飲みながら最近の動向をお互いに話し合ったのだが、いつもはホノルルマラソンに出かけたのに、最近は航空運賃が倍になり、気軽に行けなくなったとボヤいていました。

円安、それに伴い燃料費が高くて、とても出かける気にならないとボヤいていました。どう考えても円安で、ホノルルの物価は高いと僕でも理解できました。

 

 

 

  ホノルルマラソン実施の背景

 

ハワイの12月は、基本的に雨季で、常夏にハワイにあって唯一の悪条件の時期でもありました実は、年末年始の直前は、航空運賃が一年で底と安くなる為、海外修学旅行を2度ほど添乗しました。当然のことですが、そんな時期は、ホノルルも閑古鳥が鳴く時期でした。

そこに目をつけた日本航空が現地の観光局とタイアップして、ホノルルマラソンが誕生し、今では大人気のイベントとなりました。

 

     上はマラソンコースと今年のホノルルマラソンの様子が上です!

 

とは言え、運賃上昇が、参加率に影響しているのも事実でしょう!僕の友人は、天気の良い日は、必ず、ジョギングをしていたのは、ホノルルマラソンを目指していたわけです。

 

 

  旅行時期と気候について

 

ホノルルは

12月1月は、雨期というより、シャワーが良く降る事が多いのです。一度土砂降りになり、ハイヤットリーゼンシーのエレベーターが泊まり、非常階段で一階まで降りた経験があります。

上がハイヤットリーゼンシーですが、お客様と一緒に二十階から、階段を降りた事を今では懐かしく思い出します。

 

グアムは

お盆の時期にチャーター便でグアムへ添乗しましたが、何と滞在した4日とも雨に降られ、散々でした。宿泊は当時のグアムリーフホテルでした🏨

 

居直って、お客様と雨降りのプールに飛び込んだ稀有な経験をしています。

 

東南アジアは、日本の台風シーズン同様、9月〜11月半ばまで雨期です。それも尋常な雨量ではありません。この時期は避けるべきですね!

 

観光バスは車体が高いので水飛沫を上げて道路を進みましたが、車窓からの景色は上の様なものでした。この雨と台風で、入社最初のバンコック香港添乗でひどい経験をしました。

 

シンガポールはハワイ同様、お正月時期は雨が降ります。昨日のブログで書いた通りです!その割に、航空運賃が高いのは、理解できません!

 

 

 

 

ところが、最近の地球温暖化による異常気象で、余程正確に気象状況を考えて行かないとトンデモない目にあいます。砂漠化と異常な雨量で旅行も楽しいものでなくなります。あのエンジェルス球場ですら、雨で試合中止になったのは、今年の出来事でした!

 

 

 

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