前のブログで、アテネの学者肌のガイドさんについて、尊敬を込めて紹介しました。ただ、一緒に写真を撮ったガイドさんは、ただ一人でした。

 

  エディンバラでオーガナイザー怒る💢     

 

スコットランドの名門ホテルとの調印式とセントアンドリュースでのgolfプレイもあり、頼りは、添乗員3名とガイドだったのです。ところが、調印式の司会を予定していた日本人ガイドが、昼食箇所で120名もの団体で、てんやわんやしているのに、自分だけ別テーブルに座り食事をしていたのです😡ロンドン支店から同行してきたマネージャーは、ここのガイドは割り切っているとの事で、添乗員3人でオーガナイザーの怒り収めたのですが、司会役を代えるよう依頼されました。その時、ガイドで僕たちを手伝った英国人がピーターソンさんでした。

 

      僕の記憶が正しければ、上の中華店だと思われます。

 

 

 

  ミスター・ピーターソンに喝采

 

セント・アンドリュースのジ・オールドコースは、ゴルフ発祥の地であり、ゴルファーなら一度はプレイしたいと思っている名門ゴルフ場です。ここで100名プレイするためのツアーでもありました。ところが、僕は、キャディーフィーを一人一人手渡す役をしていたのですが、終わった組から、バスでエディンバラへ送りました。最終組を待ってビックリ‼️何とキャディーだと思ったら、英国人ガイド、しかも前日見事に司会をやってのけたそのガイドでした。結局、キャディーが一人足りずに、彼がキャディーを受けたとの事でした。彼は、僕のみならず、オーガナイザーからも絶賛していました。

 

上は調印式を行った名門ホテル、右がジ・オールドコースの18番グリーン、僕は奥の建物の前の土手に座って、プレイを終わったお客様に挨拶とキャディーに握手をしながら、25ポンドを渡していました。

 

 

再会したのはインバネス空港でした。 

 

上のツアーが終わって一年後、僕はスコットランドを周遊する旅を企画し、添乗で出かけたのですが、ロンドンからインバネス行きの航空機がオーバーブッキングで先にお客様を乗せて、僕だけ後の航空機でインバネス空港に降り立ちました。するとそこで、待ってくれたのが、ガイドのピーターソンさんでした。再会を大いに喜びました。

 

翌日、観光へ出発する前に、彼と撮った写真が上のものです!左がピーターソンさんです!

 

 

日本人と同じ感覚のある彼は、日本人の奥様のおかげだと言っていました。2度スコットランドを一緒して、すっかり意気投合したものです。時間で割り切るのが、普通のガイドの常です。彼は、そこを理解して、忖度できる最高のガイドでした❗️

 

 

 

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