2日前の僕のブログが上の生命の神秘でした。何を隠そう塾で高校二年生の英語の教科書を訳した苦労から、意地になってブログに掲載したものでした。一生に一度出てくるか?分からないような英単語のオンパレードで、さすがに辞書片手に奮闘したものでした。どれだけ難しいかは、もう一度僕のブログを読んでいただければ、ご理解いただけると思います。

 

  ココシャネルについての英語教科書

僕の担当は、高校生男子が主な対象です。同じ高二でも学校で難解度が違うのです。

ココ・シャネルの偉業についての文章は、生命の神秘に比べれば、かなり平易でした。その文章から、分かったことは、

①幅広い帽子をコンパクトにした、女性のスカートを動きやすくした点

 

 

②パンツルックを考案し、より行動的な革命を行った。馬に跨いで乗れる様にした事。これも彼女ならではの発想でした。

 

シャネルが活躍した時代には、戦争が起きており、物資が不足したのですが、ジャージーに目をつけ、男性の下着用だった生地を女性の服に活用した点です。

 

③黒色を一般化した点。従来は黒は喪服用にしか使われなかったものを、女性用スーツに活かし、ココスーツを生み出したのです。

 

④シャネルのパンツルックはヨーロッパでは批判されたが、アメリカで圧倒的な支持を得た事。

 

一旦、全ての店を畳んで、引退したが、今度は女性の香水や肩掛けのできるバッグを発案し、現在につながる遺産(シャネルブランド)を残したのです。

 

ありし日のココ・シャネル

 

一貫して、彼女のモチベーションになったものは、自分が着たいと思うものを作るというものでした。彼女の名言は多くありますが、彼女の作品が、より行動的な女性の地位に大いに貢献した事は、間違いない事実です!

 

 

 

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