初めてヨーロッパへ行った時、飲み水で苦労した思い出があります。ローマのレストランで水を頼んだら、炭酸ガスの入った水が出されて驚いたのです。当時は炭酸水に慣れていなくて閉口した記憶がありました。硬水が多いのがヨーロッパの水の特徴でした。

 

水道局関連の視察旅行で、伊豆半島の付け根に位置する柿田川湧水群⬆️を視察に行ったことがあり、湧き水を飲んで来ました。「甘くて美味しい水」でした。つくづく日本の水は、世界一だと思ったものでした。しかも富士山の雪解け水が地下を通って溢れているとの事です。

 

洞爺湖ウィンザーホテルに泊まる招待旅行の添乗した時にも、観光コースに羊蹄山の湧き水の見学に立ち寄りました。こちらも羊蹄山の雪解け水で、下のように、水を容易に飲むことができました。

 

 

日本では水道の蛇口をひねれば、容易に水を飲むことができます。多少、カルキ臭くても安全な水です。但し、安全な水かについては、疑問は残ります。それでも、半日以上時間をかけて、川の水を汲みに行くアフリカの国に比べれば、日本は最高だと思います。

日本に生まれて良かったと思うのは、四季があること、水が美味しいことでした。自分の意思ではどうにもならないけど、生まれた時にその環境にいた。そのことに感謝しています。

 

そんな日本人が、さらに奇跡の水を求めて、ピレネー山脈の麓の町、聖地ルルドへ出かけていくのです。巡礼ツアーに添乗した上司から、ルルドの水の入ったペットボトルを土産にもらったことがあります。

 

 

上はルルドの場所、聖地の様子、そして湧き水の様子です!

 

奇跡は起きなかったのですが、やはり硬水で美味しくはなかったのですが、飲むというより、患部につけるような使い方が良いと教えてくれました。こんな事も、旅の動機になる事を初めて知った次第です!

 

おいしい水といえば、ボサノバの名曲に同名の曲があります。それを聞いていただき、今日のブログを終わらせていただきます♬

 

 

 

 

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