もう50年近い前のソウルでの事です。名古屋からとある会社がチャーター機を貸し切ったのですが、空きが出て、若手社員が急きょ動員されたことがありました。それ以来、30回以上ソウルへ行く事になりました。

 

当時は、ソウル市内の金浦空港へ到着し、到着日に半日の市内観光を経験しました。

景福宮、南大門市場、南山タワーが定番の観光地を案内されました。現在と違う点は、ホテルや高い建物は少なく、看板に漢字とハングルが使用されていて、何とかどんな店なのか理解できました。現在では、看板の表記は全てハングル文字で書かれています。

 

 

  当時の観光事情、ホテル事情

 

ところが、予め宿泊するはずのホテルがオーバブッキングで、漢江近くの小ホテルに案内され、2泊目も北岳(ぷがくパークホテルへ案内され、最後だけ明洞にあるロイヤルホテルに泊まることができました。

 

当時は、殆どの日本人観光客は、キーセンハウスに案内され、チマチョゴリをまとったキーセンからお酌してもらったり、韓国舞踊を見せてもらったりしました。

何故、部屋が足りないかと考えたら、ツイン部屋をシングルユースするからだと初めて知りました。僕のフォロワーさんは、女性が圧倒的に多いので詳細は割愛します❗️

 

さて、僕が初めて、カジノの存在を知ったのもソウルでした。夜、同行の先輩に誘われてウォーカーヒルへ行きました。入社してお金もなく、ちびちびと大小ゲームとブラックジャックで経験させてもらいました

 

上は昼間と夜のウォーカーヒルの様子です。

 

昼と夜とでは、全く印象が変わるのが、当時のウォーカーヒルでした。パラダイスカジノは韓国でも有数のカジノ経営で有名です。現在は、パラダイスを前面に押し出していますが、一時、シェラトンが運営していた時期もありました。

 

カジノの玄関へ行く途中は、当時は暗かったのですが、くねくね曲がった登り坂が印象に残っています。そして、途中にこじんまりしたダグラス ホテル韓国が独立当時、駐留軍の名前がついた棟もあったと記憶しています。

上は、ダグラスホテルの外観とパラダイスカジノ棟とダグラスホテルの位置関係です❗️

 

二年後に添乗でダグラスホテルに奇しくも、予定ホテルがパンクして回された事もありました。市内のゴチャゴチャしたホテルと比べると静かな環境が魅力的でした。

 

 

それからもソウルではホテル手配や現地旅行社に苦労された思い出の方が強く記憶に残っています。

 

 

 

 

旅のご用命は名古屋市中村区のJFFまで!