ケビンコスナー主演で、「フィールド オブ ドリームス」が作られたのは、1989年の事でした。

あらすじ

ウイリアム・パトリック・キンセラの小説「シューレス・ジョー」をフィル・アルデン・ロビンソン監督が映画化。不思議な声を聞いた男が、何かにとりつかれたように野球場をつくり始め、やがて奇跡を起こす。

 

実際、映画が撮影されたのは、上の写真の右側、大リーグ機構が昨年度年1回の公式戦を行ったのは、左側の球場です。いずれにしても、アイオワ州の田舎町での開催となりました。年1回の開催ですが、観客収容人数は9,000人程度。全米が注目する1戦となっています。

 

たった1試合のために、球場を管理し、アイオワの田舎まで、選手も、審判、観客、撮影クルーが集結するのです.正に、ドリームなのです☆ひとつの映画の話を現実のものにしてしまう!これこそが、アメリカ人の好きなことだと思うのです。

 

過去の選手が、奇跡的にトウモロコシ畑から登場するシーンが映画にあります。往年の名選手たちが、にわかにトウモロコシ畑から出てくるのです。

 

でも、過去の名選手の記憶を現実に呼び戻す。つまり、過去の選手の大記録を呼び起こしたイチローは、絶対破れない年間安打数記録保持者のジョージシツラー選手⬇️を過去から呼び起こしたのです。実に1920年の257本をイチロー氏は2004年に262本を打ち84年ぶりにフィールドに蘇らせたのです☆

 

 

そして、104年振りに、野球の神様ベーブルースを夢のフィールドに蘇らせたのは、我らが大谷翔平選手です。

こんな合成写真を作ってしまうのも、大谷選手の活躍があっての事です❗️

 

これこそが本当のフィールド・オブ・ドリームスであり、アメリカ人が大好きな事だと僕は思います❗️

 

 

 

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