アメリカ音楽史の発展に貢献した人物は、エド・サリバン氏だと思っています。アメリカでは1948〜1971年まで、続いた長寿番組でした。日本では1965年に半年間放映され、偶然見つけてから、夢中で観たものでした。

 

 

 

偶然、図書館にDVDがあり、昔観てた番組をじっくり見ることが出来ました。僕が一番イメージが違ったのが、ジ・アニマルズでした。当時、日本でも流行していたのが、朝日のあたる家でした。

 

そして、若きプレスリーは、当初、歓迎されなかった様でしたが、エド自身がエルビスの人間性に感心して、出演させ、ロックンロールに門戸を開いたと記憶しています。

もうじき、封切りされる映画「Elvis」でも紹介されると思われるほど、戦慄なデビューでした。下半身は余り映さないようにとの注文が入ったようです。それでも、一人の歌手にこれだけの時間を与えたケースは初めてです♪

ハウンドドッグ、ラブミーテンダー、監獄ロックなど、魅力満載です♪

そしてイギリスのグループが、待望の出演でした。言わずもがな、ビートルズの登場でした。曲はI‘m Down

 

エルビス、アニマルズ、ビートルズは、何度も出演していますが、低俗、下品、卑猥などの歌詞が気に入らないと歌詞を変えさせるほど厳格性が、エドサリバンショーには貫かれていました。

 

その点でThe Doorsは、マリファナを暗示するような歌詞を変えるようエドから指示が出ていたのに、そのまま歌ってしまい二度と呼ばれる事はありませんでした❗️

個人的には、ドアーズの曲は好きでした。ボーカルのジム・モリソンは、最後はクスリ中毒で亡くなっています。曲はハートに火をつけて でした。

 

エドサリバンショーが無くなった後は、アンディー・ウィリアムズショー、トム・ジョーンズショーなどを良く見ていました。今、思うと英語の感覚が身についた最大の要素は、英語の歌を沢山聴いていたからでしょう!

 

日本文化の俳句は、五・七・五と季語が必要ですが、英語の歌詞は良く聞くと韻(Rhyme)をふんでいます。僕が英語の勉強に役に立つと思うのは、ビートルズの歌詞で中学校の教科書に紹介されるほどです♪おまけに英文法にも役に立つ事間違いなしです♪♪

 

 

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