自然が残り、それを保護する国の姿勢もあり、オーストラリアは、歴史遺産は少ないものの、自然遺産の宝庫であります。

自然遺産数は、アメリカと同数の12個と第一位であり、スケールがデカいのです。

例えば、カカドゥ国立公園は、複合遺産ですが、何と四国より面積が広いのです。玄関口は、ダーウィンです。

 

先住民アボリジニの壁画でも有名ですが、乾季と雨季で様相が変わることでもあります。いずれにしても水鳥が遊び、滝が多く見られる魅力的な国立公園になっています。

 

一方、20世紀の建造物が、世界遺産になっています。ご存知、シドニーのオペラハウスです。横から見るのと上から見るとこんなにも違いますが、見事なシドニー残るシンボルになっています。

 

スケールの大きな世界遺産が多くあり、観光要素に事欠かないし、街並みはメルボルンに代表される様な英国風街並みもあるのです。

 

 

まだまだ、語り尽くせない魅力的なオーストラリアですが、名古屋からケアンズ便がなくなったのは、実に残念です。殆どが、シドニーかメルボルンが国際線の玄関口になっています。