僕が入社して5年目に、ロータリークラブの創立75周年記念世界大会が、イリノイ州・シカゴで行われた。僕の初めてのアメリカ添乗が、名古屋近郊の二つのロータリークラブを合同でシカゴ大会に連れて行くことだった。この添乗ほど過酷なものは2度となかったほど苦労した。これは以前添乗員残酷物語シリーズで書いています。
上がミシガン湖から見たシカゴの摩天楼の様子です。一番高いビルがシアーズタワー(現在のウィルスタワー)で1998年までは世界で1番高いビルでした。もちろんこのビルに滞在中登りました。
シカゴはアメリカ第2の都市だけでなく、アメリカ鉄道の中心に位置している。日本の東京と同じように全ての路線が集まってくる。更には、ユナイテッド航空のハブでもある。下は、鉄道網とユナイテッド航空の国内路線図である。
世界大会の会場になったのは、巨大なコンベンション施設、マコーミックプレイス
であった。記念大会でもあり、多くのロータリアンが集まっていたが、やたらと広い会場で、日本人参加者のスペースにたどり着くのに大変な思いをしたことだけはよく覚えている。
実は国際大会では、基本4泊するのが義務付けられていたが、全体会議に出席し、記念のグッヅをもらってシカゴを後にした。従って、シカゴは2泊しただけだった。半日観光と大会参加だけで慌ただしく、シカゴを飛び立った。
実は、ロータリーもライオンズクラブもシカゴが発祥の地で、各本部はシカゴ近郊にある。20代から２つのクラブとは営業で相当関わった。ライオンズクラブには都合名古屋市内の三つのクラブのメンバーになった経験もした。下がライオンズとロータリークラブのシンボルマークです！
ニューヨークと同じくらい魅力があるが、つい通り過ぎてしまうのがシカゴだ。ただ、かってアルカポネらギャングが蔓延った街でもあり、映画の舞台にはもってこいの街でもある。
悪乗りついでに、シカゴの素直になれなくてを最後に紹介します♪♪♪♪♪♪♪
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