お客様によって、観光の仕方が変わる事がある。ウィーンへ行った時は、音楽家協会のため、音楽に関するところを重点的に回った。バルセロナへは大学教員が多く占めるお客様構成で、通常観光+アルファを認められた都市が、バルセロナでした。

首都マドリードには、ヨーロッパ三大美術館のプラド美術館があるが、バルセロナは街の至る所に芸術家の香りがある。

 

まずは、バルセロナを世界的観光地にしているのが、アントニオガウディの建造物だと思います。なんといってもサグラダファミリアを見なければ、バルセロナに行く意味はないほどの圧倒的な建造物だ。長い間建築中だったが、もう少しで完成する筈だ。ガウディの曲線美は、独特だ。カサミラ邸やグエル公園も奇抜な建築物になっている。

これで終わらないのが、バルセロナなのです。先ず若きピカソの作品が展示されているピカソ美術館があり、ゲルニカとはかけ離れた写術的な作品が見られる。だからピカソ美術館を見てから、ゲルニカを見ることをお勧めする。

更には、変人奇人と呼ばれるダリの作品が見られるダリ美術館も必見です。

更には、独特な画風で魅了するミロ美術館まである。

そして、バルセロナのあるカタルーニャ地方の歴史を展示しているカタルーニャ歴史博物館で集大成される。だから、バルセロナの観光の殆どが芸術関係を見ることになる。地中海に面している為、食べ物関係も豊富で、バルセロナの台所とも言えるボケリア市場を散策するのも楽しい。当然ながら魚介類も豊富で、地中海マグロまで食べる事が可能です。食通にはたまらない街、バルセロナなのです。

バルセロナの観光を終えて、更に時間があれば、訪れたいのがモンセラート修道院だ。バルセロナから片道2時間北へ向かうと奇岩でできた山が見えてくる。

モンセラート修道院は、意外にしっかりした作りで、感動すること間違いない名所になっている。バスで登ったので、苦労はしなかったが、個人で山に登る場合は、それなりに大変ですが、スペインでも有数の修道院で、キリスト教徒の聖地なので、是非、一度は訪ねられることをお勧めします。

 

アクセスも今は、マドリードからAVE(スペイン新幹線)が開通し、とても便利になった。ただ、スペインの魅力は、他の都市にも多くあるので、鉄道を駆使して上手く回る事が可能になったのは嬉しい限りです😃😂😆

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