シャンソン界の革命児が、ミッシェルポルナレフだと僕は思います。何故なら、ジルベールベコーやシャルルアズナブール、ジャックブレルの時代を経て、シルビーバルタンで日本にシャンソンが輸入された。多くは、越路吹雪さんの功績だと思います。

 

その時代を経て、新たなシャンソンが生まれたと思います。彼の音楽性、幅の広さ、斬新さに、洗練されたフランスの香りが加わり、絶妙な音楽ができた。

彼の音楽性は、従来の形を破り、韻をふむ様な難解な詩ではなく、新しい風をもたらした。デビュー当時から奇抜な風貌とファッションだったが、年毎に更に奇抜になっていったが、音楽の質は変わらず、情景を浮かばせる名人であった。

彼は多くのヒット曲があるが、例により独断で三曲紹介します。

1曲目は、愛の願いというかなりしっとりした曲です。

 

次は、日本でもかなりヒットした愛の休日です。こちらは、分かりやすく、歌いやすい曲です。

 

最後は、僕の1番好きな曲です。舟や鳥で始まるイントロで、一気に渚の情景が浮かびます。渚の思い出という曲です。フランス語が何故か美しく聞こえる曲です❣️

 

 

シャンソンやカンツォーネは、比較的若い時期に多く聞き、歌詞を読めるようになったが、歌うチャンスはなかった。それでもフランス語を習うキッカケがシャンソンだった。

 

最近、YouTubeで上手く探せないケースが増えており、良いものを出せませんが、雰囲気を味わっていただければと思います。

 

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