昨日の続きです。クライストチャーチでのフレンドリーマッチを終えて、ホテルへ戻ってきた時に、事件が起きたのです。僕は、全員、バスから降りていただく際、全員降りられましたか?と声をかけたのですが、前方から後部座席を見ても、誰もいないので、安心してバスが会社へ戻るのを見送った。

 

ところが、夕食時に一人いないことに、同室の方が騒ぎ始めたのです。皆さんに確認しても、行方は分からなかった。

そこへ当の本人が、照れ臭そうに食事会場に現れた。理由は、最後部座席で寝入ってしまい、バス会社の車庫まで連れて行かれたとのことだった。ゴルフバックの数は合っていたので、安心してしまった。今回は日本からゴルフ場のスタッフも手伝ってくれたので、最終確認を怠ってしまった。これは、僕たち添乗員のミスだった。

 

ここでの宿泊は、当時最高クラスのシャトー・オン・ザ・パークだった。当時としては洒落た雰囲気のホテルだった。名前の通り、ホテルの前は公園で、ロケーションも抜群に良かった。

安心したのも束の間、夕食のメニューを見て、真っ青になってしまった。何と、鹿肉のステーキだったからだ。日本人の口に合うか心配だったが、食べてみて、皆さんが異口同音に美味しいと言ってくれ、ほっとした。僕もいただいたが、本当に美味しかった。このホテルの名物料理だった!下のバンケットでの夕食会だった。

夕食後、希望者だけで、クライストチャーチ一の夜景が見られる由緒あるサインオブタカへへ行き、生演奏を聴きながら、それぞれビールやウィスキーなどを飲みながらクライストチャーチ最後の夜を楽しんだ。実は、クライストチャーチに来ると必ず、ここへは来ており、4回目だった。

僕の中では、大好きなデスティネーションのひとつが、ニュージーランドです🇳🇿

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