昔、近場で団体旅行に出かける場合、韓国、台湾、香港が選ばれた。もちろん中国返還前の話です。
当時は、空港は啓徳(カイタック)空港を利用していたが、現在は、下の地図のようにランタオ島に変更された。キャセイ航空は、超優良航空会社で乗り継ぎでアジアを始め、世界各地へ飛行機を飛ばしていた。
僕が最初に泊まったホテルが、ザ・ミラ(旧ミラマー)ホテルで、一番の繁華街、ネイザン大通りに面していた。玄関が狭いというイメージがあったが、今見ても玄関は狭い。ただ、場所は抜群に良い。下がザミラ ホテルの玄関の様子だ。
その後、様々なホテルに泊まったが、流石にペニンシュラホテル(右上の写真)には宿泊する機会はなかったが、2階フロアーの喫茶でお茶だけは飲み、一階にあるブランド店を除いただけだった。僕もお気に入りは、ネイザン通りを挟んで立っているシェラトン香港がお気に入りだった。部屋も朝食も美味しかっだった。1番は地下のパブだった。洒落た雰囲気が好きだった。下の写真がシェラトン香港とパブの様子だ
ネイザン通りを南に下ったところに、ニューワールドホテルがある。ここは大型商業施設に隣接しており、ショッピングにも便利だった。その後も九龍半島の南に一流ホテルが建てられている。下のURLの九龍半島のホテルマップが1番詳しいと思います。
https://www.veltra.com/jp/download/pdf/10014/2/39811
ソウル同様、世界中のホテルが進出してきているが、中国の管理下となり、課題も多い。もっと返還時に、イギリスが今後の香港について、申し送りしておくべきだったと僕は思います。
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