一時、全米一住みやすい街だったシアトル。タコマ富士、マウントレーニアが美しい姿を見せてくれる街。下の写真は、代表的なシアトルの街並み、右はレーニア山。

カナディアンロッキーに行くのに、航空運賃が安いという理由で、ユナイテッド航空でシアトルに到着した。バンクーバーへはバスで移動する事になっていた。

 

せっかくのシアトルをお客様達と楽しんだ。上の写真のスペースニードルに昇ると、遠くに見えるレーニア山が綺麗に見えていた。本当に日本の富士山に匹敵する美しさだった。四季があり、日本人好みの街がシアトルだった。

 

北太平洋漁場の港町でもあり、魚が沢山あった。僕の個人的な意向もあり、パブリック・マーケット・センター(パイクスペース魚市場)に案内した。バンクーバーやニューヨークのフルトンマーケットにも僕は積極的に観光コースに組み入れている。ここは、その後、魚屋が魚を投げる事で有名になっている。シアトルは、秋にはマッタケが取れることでも知られている。

 

そんなシアトルだが、ボーイングの本社があったり、スタバの1号店があることでも有名だ。観光と産業が共存している素晴らしい街だった。

上はボーイング社の工場、右はスタバ1号店の様子だ。偶然とは言え、シアトルに行けた事はラッキーだった。ずっと後にイチロー選手が10年にわたり、この町で大活躍をしたのは周知のとおりだ。しかしイチローが去ったマリナーズは下位に低迷している。

下の写真はTモバイル球場(かってのセーフコ球場)

旅の御用命は名古屋市中村区のJFFまで