久々のドル上昇も一時的!先行き不透明
昨日は東京時間の午後にドル円でドルが急騰する場面がありました。
4月末頃から81円近辺で膠着状態だったドル円ですが、久々に81円70銭程度まで上昇しました。
日本企業による海外企業の買収報道で円安に動いたという見方もありますが、
日銀総裁発言の日本経済への悲観的な発言が原因だとの見方もあります。
まあ、どちらにしろ久々に日本サイドから出てきた材料で円安が進みました。
この円安も長続きしませんでした。
昨夜発表された米国の建設許可件数や住宅着工件数の数字が市場予想を大幅に下回り、ドルが売られています。
ドルストレートで売られたことを受け、ドル円は81円前半に、クロス円も軟調となりました。
今回の経済指標の発表を見ても、米国が本格的な出口戦略をスタートするのはまだしばらく先になりそうです。
ドルが力強く上昇するのもまだ先となると思われます。
さて本日は
・英 BOE議事録
・米 FOMC議事録
が公表されます。
また、欧州や米国で要人発言も予定されています。
4月末頃から81円近辺で膠着状態だったドル円ですが、久々に81円70銭程度まで上昇しました。
日本企業による海外企業の買収報道で円安に動いたという見方もありますが、
日銀総裁発言の日本経済への悲観的な発言が原因だとの見方もあります。
まあ、どちらにしろ久々に日本サイドから出てきた材料で円安が進みました。
この円安も長続きしませんでした。
昨夜発表された米国の建設許可件数や住宅着工件数の数字が市場予想を大幅に下回り、ドルが売られています。
ドルストレートで売られたことを受け、ドル円は81円前半に、クロス円も軟調となりました。
今回の経済指標の発表を見ても、米国が本格的な出口戦略をスタートするのはまだしばらく先になりそうです。
ドルが力強く上昇するのもまだ先となると思われます。
さて本日は
・英 BOE議事録
・米 FOMC議事録
が公表されます。
また、欧州や米国で要人発言も予定されています。