
少し前の記事になるが、11月22日、
中国の上海東方伝媒集団(SMG)が、
オンライン決済の中国銀聯、家電メーカーの康佳(コンカ)と共に
スマートテレビ向け決済プラットフォームを発表した。
(参考記事はこちら)
ちなみにこのSMGの特徴は・・・
①中国で最も影響力を持つメディアグループの一つ
②テレビ・ラジオを事業ドメインとしつつ、芸能マネジメント、スポーツ産業、
技術サービス・開発、エンターテイメントへの投資事業など関連事業が充実
③テレビ放送のゴールデンタイムでは、上海地域市場シェアの70%を占め、
ラジオ市場では90%を占める。
つまり、日本の日テレ・フジテレビを合わせて巨大化させたような
メディアコングロマリット企業。
中国のメディアが決済プラットフォームを持ったことで、
どんなことが起こるか?
・テレビ局が巨大EC企業化・銀行の窓口化する。
・テレビからオンラインへ顧客を直接流し込める。
・行動ターゲティング広告がより広く、より精度高く提供できる。
・コンテンツのCtoC市場が活性化する。
・スマートフォンでの決済が増える。
などなどが予想されること。
広告での活用だと、
・旅番組で特集された観光地の予約パッケージがそのまま購入できたり、
・調理番組で紹介されたメニューの食材をそのまま購入できたり、
・バラエティ番組で取り上げられた映画がそのまま購入できたり、
と、シームレスな情報アクセスと購入をサポートすることが可能に。
今回のニュースは、
スゴイ未来を実現する一歩となるでしょう。
(ちなみにペイパルはマイクロ決済をスマートテレビで実現させるみたいです。)