アパートには各入居者の「専有部分」とそれ以外の「共有部分」があります。


簡単に説明すると専有部分は「玄関から入った室内側」でそれ以外の廊下や階段が共有部分です。


アパートのトラブルで多いのが「通路や階段の照明が切れている」「排水溝が詰まって流れにくい」等ですがこういった共有部分の事は毎月の共益費に含まれていることが基本なので管理会社か大家さんに遠慮せずに相談しましょう。


また専有部分においても室内に備え付けの設備が不具合を起こした際も管理会社か大家さんに相談しましょう。


通常に使用していた上での設備の寿命等の場合は入居者が費用を負担することはありません。


しかし使用上に問題があった場合は修繕費用を求められることはあります。


これは共有部分においても同じなので、くれぐれもマナーを守った生活を行いましょう。



個人では対処できないことが多いので設備以外で共用部分において困ったことがあったら迷わず相談しましょう。


長引く不景気が原因で給料が下がってしまった人も多いと思います。

中にはリストラや派遣 先の規模縮小などで仕事そのものがなくなってしまった方もいるかもしれません。

無理なく支払いできる家賃 の目安は給料の3割くらいなんて言いますが、元の給料が下がったり無くなってしまったら根本的な問題です。

しかしアパートの家賃の支払いは黙っていても毎月来ます。基本的に前払いの前家賃方式が一般的ですので遅れてしまうと未払い状態で部屋を占有してしまっていることになります。

この時に大家さんや管理会社になかなか連絡しづらいものですが、家賃の引き落としや振り込みが期日に間に合わなかった時点で即座に連絡は入れましょう。

すぐに払える、払えないとは別にして賃貸借契約に基づく支払ですので履行できない 時点で自ら連絡することが重要です。

一般的に2ヶ月の滞納で明け渡しを求めらることが多いですが、何よりも信頼関係が破たんしていると捉えられることのほうがマイナスです。

あくまでも人と人とのやり取りになりますので、自分が大家さんだったらと考えると、おかれている状況や支払いの目処を教えてもらった方が安心しますよね。

また連帯保証人がいる際は、迷惑も掛かってきますので、くれぐれも電話しづらいので逃げ回ることだけは避けてくださいね。
アパートでは、WCや、お風呂 の排水が流れる音やドアの開閉音がある程度聞こえるのは仕方がありません。

この部分は『生活音』としてお互い様なので理解しあいましょう。

しかし、深夜における入浴 洗濯 掃除機 の音等は『生活音』ではなくて『騒音』とみなされますので注意しましよう。

生活サイクル は人によって違いますが一般的に23:00以降は深夜とみなされます。いくら自分が夜型の生活だったり、仕事がシフト勤務だったりしてもそれは自己都合になりますので気をつけましょう。

またお子様がいる家庭では、夜間に大きな声を出したり、走り回ったりする行為も『騒音』になり『生活音』ではないので注意しましょう。

先ごろ、上階の部屋の子供うるさい事例で、下階の方が訴えた裁判で、上階の保護者の方に賠償責任のある判例も出たようです。いくら子供のすることでも度を過ぎると大事に至ることがありますので気を付けましょう。


音の問題は『主観的』な部分になり、客観的には数値だけで判断しきれない部分もあります。一番は顔見知りになってよいお付き合いが出来ていればお互いに理解しあえる部分ももあります。

アパートとはいえこの部分を理解できると住みやすくなります。
アパート探しをはじめて気になるのがかかる費用です。

敷金、礼金、仲介手数料、引っ越し代、前払いする家賃、火災保険代、新居にかかる雑貨品等、、、、、本当にお金がかかります。

引越貧乏なんて言葉があるくらいですからね。

しかし、ここで気を付けないといけないのは目先の費用を安く抑えても後々トラブルになってはいけないことです。

敷金…預り金です。少ないに越したことはありませんが退居時にかかる費用に充当できますので入れておいたほうが結果的に良いです。
礼金…純粋に大家さんへの収入になるものです。最近は礼金を取らない物件が増えました。無いに越したことはないので交渉しましょう。
仲介手数料…この部分が不動産屋さんの主な収入です。最近は空室を埋めるために仲介手数料をサービスしてくれる不動産業者も多いです。相談してみましょう。
引っ越し代…引越業者さんを使うのなら、相見積を取得してお値打ちにすすめましょう。もし業者に依頼しないつもりでもレンタカー等を使う場合は結果的に割高になるケースもあります。よく検討しましょう。
前払いする家賃…これは払わないと……、ですが長期間あいている物件ですと初月無料とか2か月間サービスなんて物件もあります。何事も交渉です。
火災保険代…これは絶対に加入しておきましょう。非加入な時に限って水漏れや空き巣被害にあって後々に後悔をする方が多いです。(入居後の更新も忘れずに。)
新居にかかる雑貨品等…カーテンや食器等といったものは今使っているものを使用したり周りの知人に聞くと意外ともらえたりするものです。貰えるものはもらいましょう。

上記以外でも不動産業者の見積もりをよく確認しましょう。なかには不必要な消毒代等の項目で費用を請求している業者もあります。(この部分が不動産業者の収入源でもあったりします。)余分な項目は削除してもらいましょう。



以上の項目を見直した結果、当初のかかる金額の3割~5割ほど削減できることは珍しくありません。アパート暮らしはスタートしてからも何かとお金がかかります。無駄な部分は省いていきたいものですね。
現地を確認に行くのは実生活を始めてからのギャップを少なくするのに有効です。

アパートの日当たりは季節や時間帯で全然違ったりするので気をつけましょう。

出来れば目的の物件の周りを自転車で散策できるとかなりリアルに住環境がつかめます。

またアパートの共用スペースを観察するとそのアパートの現在の住人がどんな人たちがが垣間見えます。

私物が共用スペースまで占領していたりしてマナーが悪い方がいるとそのほかの事でもトラブルが予測されます。

また粗大ごみ等が長期放置してあるようだと物件自体の管理も徹底されていない可能性があり入居後の生活に支障が出るかもしれません。

紹介してくれる不動産業者もあくまでも商売ですのでセールストークを鵜呑みにせず自分自身の目で考える癖をつけましょう。