エンカン5月観劇会



作   :井上ひさし 
演出  :栗山民也
出演  :松岡依都美
     久保酎吉
     村井良大
     粟野史浩
     瀬戸さおり
     後藤浩明
     髙倉直人
     小比類巻諒介
     木村靖司
     大鷹明良
迫りくる軍歌の音。遠ざかる敵性音楽(ジャズ)。忍び寄る戦争の影―。暗闇の中で光を求めもがくのは、いつの時代も”きらめく庶民たち”だった。戦争の影が日ごとに色濃くなっていた昭和15年、太平洋戦争開戦の前年、東京・浅草の小さなレコード店に集う人々を通して描かれた作品。
 
久しぶりーの観劇会でした。
今年は戦争ものが多い
でも井上先生の作品は実に笑わせている間にじわじわと毒が回ってくる
昔、同じ作品を観た時には「昔は大変だったね」って他人事だったけど
本当に他人事、昔の事では済まない時代
皮膚感覚で理解した。