収穫して洗ってからキッチンの片隅に置いてた花柚子ちゃん
いい加減何とかせねば シワシワになっちまうんで
ちゃなポン酢作りの作業開始です
花柚子の皮取るためにピーラー色々出してきました
その中に なななんと～～
ドイツのウエストマーク社のピーラーが入ってました
って
何処やねん・・・その会社って感じなんで 調べました
ウエストマークｌって服
って思う人の方が多いだろうけど
ドイツの老舗の刃物メーカーです
1650円
ピーラーに～～～～
勿論私は買いません
きっとお婆が昔行ったドイツ旅行で買って来たものだと思います
使い勝手良くないから引き出しの中に放置してるんだけど
これは所謂宝の持ち腐れやね
赤い丸にSって入ってるのは 何処のか分らないまま～～～
お婆は何をしたかったんだろうか
ピーラーばっかり意味不明
ていうか ピーラーばっかりでも無いんだけどね
このキッチンには捨ててはいけない訳の分からない調理器具色々有るもん
またいつかご紹介が出来る時に～～～
で、あの数あるピーラーで言えば
赤いのが 一番薄く皮がむけるんで ドンドン剥いていきます～～～
娘っちが
私は横で刻んでいきます～～～～
因みに この包丁も 刃物ブランドの関孫六の包丁です
ええ値段しまんねん
私が買ったん違うけど
そんな訳で 良く切れる包丁トントンしてたんだけど
先が見えね～～ってぶつくさ文句言う娘っちのお尻ペシペシしながら
進めていきました～～～
皮がむけて 半分に切り終わったら 娘っちは絞り作業
私は刻み作業
その後 種の選別～～～
薄皮も刻むけど 皮もみじん切りにして 柚子をこの状態に分けます
この種は ジャム作るのにも使うけど
今回は ちゃなポンにとろみをつけるために種も使います
柚子の種に含まれるペクチンがとろみを出してくれるんです～～～
食べる時に 少しとろみが有れば からみが良くなるかな～～って思って～～～
で全部は使わないから 残りはバカボンの化粧水に
種を取り覗いた中のつぶれた実や薄皮は 柚子味噌とちゃなポンへ～
果汁は 基本ちゃなポンに
刻んだ皮は 柚子ジャムに
外の皮は 右が細かめに刻んでて
凍らせて1年通して料理に使います
右側は ちゃなポンと柚子味噌に使います
ちゃなポン作る準備に 昆布と茅乃舎さんの出汁を前日から鍋にブッ込んで
放置してました
柚子ポン酢の黄金比 ゆず果汁：醤油：みりん＝５：５：１
そんなの守らない～～～ それに近いくらいで適当です～～～
柚子果汁足らなきゃ酢も入れるし～～～ みりんだけじゃなく砂糖も使います
火加減弱で ジワジワ温度上げていって出汁をだしていきます～～～
沸騰させたら火を止めて柚子の果汁と皮入れて ま～～ぜまぜ～～～
味を確認しながら調味料の調整して出来上がり～～～～
柚子ジャム・・・どんだけ作るん状態
皮と砂糖とお茶入れる袋に種入れて
グツグツ～～～
とんでもない量の柚子ジャム作るけど 半分はお婆にあげて
半分は保存
実はこの柚子ジャムでも柚子味噌出来るんだよ
ジャムに味噌入れて水を少し入れながらグツグツして
最後に冷凍保存してる柚子皮少し入れて出来上がり～～～
生の川のまま保存は出来ないけどジャムにしておけば何か月か保存きくから
今回作った味噌が無くなればジャムで味噌を作り足すんです
エコだね～～～～～
これが我が家で収穫した花柚子の使い方です
因みに今回の柚子の数は 90個くらいでした