皆様こんにちは! トムです!
週末の日曜日いかがお過ごしでしょうか?
私はいきつけのスタバでのんびりと本を読んでいます
v(^-^)v
さて、今日のブログは前回の続きから・・・・
私がアメリカに留学して、実際に
経験したこと、考えたこと、学んだことを
皆さんとシェアできればと思っています。
ただ、アメリカで経験した半年間全てを綴ると、私の手が腱鞘炎になり、頭のキャパシティーがパンクしてしまう恐れがあるので、大切な部分だけチョキチョキと切り取り、ライザップ並みにギュと絞って渡していきたいと思います。
最後までお読み頂けると幸いです。
さて、最初に私が半年間アメリカにいて学んだことを3つあげていきますね。
① 国が違えば、価値観も、ものの考え方も違うということ。
② 自分が今まで生きてきた世界がいかに狭かったかということ。
③ 他の国の人と話すことの楽しさ。
よし、では①から話していくことにしましょう。
(①が一番長いです・・・・・・・・・・)
① 国が違えば、価値観も、ものの考え方も違うということ。
少し個人的な話をさせてください。
私は小学校、中学校、高校、大学と、同じ匂いのする人と友達という関係を築いてきました。
同じ匂いの人というのは、
自分と人間のタイプが似ている人、
教室で同じグループにいた人、
テンションのレベルが同じ人のことを指します。
逆に、この人苦手だなぁとか(私の場合はゴリゴリの体育会系)
いい人だけど、私のタイプとは違うからとか、
自分と合わないと直感で思った人には
色々ごちゃごちゃとつまらない理由をつけてはできるかぎりコミュニケーションを避けてきました。
私は心の中で勝手に人間関係のテリトリーを作り、テリトリーの外の人とは関わらないようにしてきたのです。
ところがどっこい、よっこい、
ミーの身近にいたアメリカ人っちゅう方たちは悪い意味でも良い意味でもデリカシーがありませんでした (笑)
まぁ、私の何年もかけて作りあげてきた人間関係のテリトリーを
その持前のフレンドリーさで壊しにかかってきたのですよ、はい (笑)
ただ、私も自分が勝手に作りあげたつまらないテリトリーをなくしたいという一つの目標を持って彼の地にきていました。
だから、今振り返れば必死につたない英語で彼らと話す積極性があったのだと思います。
とにかく私は身近な人から声をかけていきました。
日本のアニメとメタルギアが大好きなルームメイトのマイケル
金曜の夜になると爆音でクラブミュージックを流す寮長のジャーメル
ゲイなのに卓球になると誰よりも男らしくなるクラスメイトのデイモン
それぞれみんな個性的で、違う考えを持っていて、それを大切にする人たちでした。彼らと打ち解けていくうちに私が今まで持っていた固定概念が一回リセットされ彼らの人生、友達、家族に対しての向き合い方、考え方を吸収して、再度構築されていく感覚を覚えました。
今まで岩のように頑なだった私がなぜ、スポンジのようになれたのか。
そこには、留学して少したったころに起きたある出来事がベースにありました。
とある休日、私はクラスで仲良くなったクリスという男友達と大学近くのバス停の前で待ち合わせの約束をしていました。
(本音を言えば女の子を行きたかったけど)
そして、これぞ日本人といわんばかりに約束の時間の10分前にはスタンバイ完了(笑)
よし!完璧だぜ!!、後はクリスを待つだけ。
5分、10分過ぎて、約束の時間になっても彼は来ません。
20分、そして30分後に彼は涼しい顔でやってきました。
・・・・・・
とりあえず今日はここまで!(笑)
この後、私がクリスになんと言ったのか
短いスパンですぐ書いていきたいと思います!!
では皆様、Have a nice Day!