6/12から公開されている映画「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」ですが、6月に見に行っていました
皆さんもご存じの「若草物語」ですが、4人姉妹のそれぞれが活き活きと描かれています。
過去と現在を行き来するストーリー展開だったのですが、どの時期の事なのかちょっとわかりにくい部分もあったので、過去と現在で登場人物の見た目にもうちょっと差をつけてたらなぁと思いました(ストーリーは面白かったです)
主人公の次女ジョーだけでなく、他の姉妹3人にもそれぞれのストーリーが丁寧に描かれていたのはとても良かったと思います
なぜ、こんなにブログに書くのが遅くなってしまったかと言いますと…
これを見てから書こうと思ったからです
1994年に劇場公開された「若草物語」です
主役の次女ジョー役はウィノナ・ライダー、長女メグ役は舞台女優さんなので存じ上げなかったのですが、三女ベスはクレア・ディーンズ、四女エミーの幼少時代はキルスティン・ダンスト(成人後を演じたのは知らない方でした)、マーチ夫人はスーザン・サランドン、と錚々たる方々が出演されています。
そして今まで気づかなくて一番驚いたのが、ローリー役を演じていたのがクリスチャン・ベイルだったのです。出演する作品ごとに印象が変わる俳優さんですが、若草物語にも出演されていたとは全く気づきませんでした
こちらの作品は、ジョーの物語を中心にストーリーが展開していきます(なので、他の姉妹のストーリーは少なめ)。
ウィノナ・ライダーが、とにかくキュートでステキなジョーを演じていて、当時大ファンになっていました
(ストーリーは幼少の頃から知っていましたが)この1994年度版を見て、「若草物語」が大好きになりすぎたワタクシは…
その数年後、行ってしまいました
ボストンへ旅行した時に、ボストン郊外のコンコードという町にある「オーチャードハウス」へ。
ここは「若草物語」の作者、ルイザ・メイ・オルコットが家族と住んでいた家で、「若草物語」が執筆された場所であり、そして「若草物語」の舞台なのであります 当時はまだそんなにインターネットで調べたり、という事が主流ではなかったので、「地球の歩き方」を片手に勢いで行ってしまいました そしてデジカメはなかったので普通のカメラで撮った外観等の写真は家のどこかにあるはずですが…
実際に執筆した部屋や、オルコット家の暮らしが垣間見えて感激したのを覚えています。
話が脱線してしまいましたが、今年公開された「ストーリー・オブ・マイライフわたしの若草物語」、ワタクシの大好きな1994年版の他にも何度も映画化されていますし、映画だけではなくドラマや舞台等、何度も制作されたのは、やはり原作が魅力的だからですよネ
「ストーリー・オブ・マイライフわたしの若草物語」をご覧になられて、他の作品と見比べてみるのも面白いと思います