関西のフードアナリストさん達が中心になり、立ち上げている取り組みが取り上げられていた『NO SMILE NO JAPAN』の活動。
まさに微力ながらNO SMILE NO JAPANのリストバンドを購入した。
我が家にリストバンドが届き、当然話題になった。
家族との会話を以下にほんの少し紹介すると…こんな感じ。
『何か出来ることを探してるのは皆同じ。それに、みんなで一緒になって乗り越えていこう!!っていう思い。自分の気持ちを表現したいっていう人。手を取り合って行く。
そんな気持ちが強くなっている時期だと思う』
メディアでは、20tのお米がストックされているとか、著名人からの義援金額が幾らになった。とか報じらされている。一部の大きな力が動くのは確かに成果の形として見え易い。でも20tのお米は被災地では一週間持たない。継続して必要な数字なのだ。だから一部の数字の大きさに安堵してしまってはいけない。
今、本当に大事なのは、小粒な私達の助け合うエネルギー。
助け合うチカラ。微力だけど無力じゃない。無理はしないけど続けていく。
行動が大事だけど、行動に繋がる気持ちがないと始まらない。リストバンド(NO SMILE NO JAPAN)は、この気持ちを持続してくれる。ミーハーじゃなくて、『日常で最初の思いを忘れない、継続していく。手を取り合って生きてゆく。』を表現する方法の一つ。
日々、生活者に訪れる新たな希望と、新たな壁。
希望が見えると、そこには実現する為に、乗り越えなければならない壁がある。
そんな時は悲観にならず、乗り越えて明日に繋げるポジティブなチカラに変えて前に進んでいこう。
みんなで一緒に生きてゆく。