今日、大事な友人から娘の中学卒業をの知らせがあった。
その時の、私が彼に宛てた文面。(以下)
◯◯さんご家族の皆様、お嬢様のご卒業、おめでとうございます!
一つの節目って人生において、とても感動的なシーンであることが多いですね。
家族で共有できる感動、ステキな出来事ですね。
私は、去年息子が小学校を卒業。そして、中学校に入学。式中に回想しまくりました。この間産まれたばかりの様な気持ちから始まり、まだまだかわいい小学生
でいたはずの息子。気づけば大きめサイズの学ランが似合う息子。照れつつ嬉しさで満面笑みの息子。それを誇らしく思う私。…新鮮な気持ちが今も胸に蘇りま
す。
◯◯さんは、ふと回想しませんでしたか?
お嬢さんが産まれてから、つい最近小学生、中学生となったばかりの様な気持ち。気づけば心身共に成長している娘に、この子が私の子でよかったなぁと思う自分。自分に向けられた娘の目がこれからの期待に輝いている瞳。
改めて、ご卒業、おめでとうございます。
素直に気持ちを伝えたいお祝いコメントですが、『終わりがあるから、始められることがある』と、『死があるから生を実感する』。人生=命をつなぐ。ふと忘れがちな日頃への感謝。仲間に対してだったり、いて当たり前の存在の人へだったり。今は離れて暮らしている親に対してだったり。
感動があると気持ちの整理がつき易い。感動で涙を流した後も気持ちがすっきりする。
一つの区切りがついた時の新たな一歩。踏み出す気持ちは、やる気に満ちている。
『終わりと始まり』は、人に与えられた、未来へ踏み出す勇気とキッカケ。と思いました。