雑学としての 爆雷
潜水艦を 攻撃する 兵器???
爆雷
WW2 時代の 戦争映画だと
どっかんどっかん!
海面に 高々と 水柱
映画の演出
と
現実の戦場
爆雷の 仕様???
を回答できますか???
# ==== 【chatGPT】様
ざっくり言うと、
> 爆雷は「海面で爆発して水柱を上げる兵器」ではなく、潜水艦の近くの水中で
爆発させて、爆発圧力で潜水艦を壊す兵器
です。
そしてWW2の映画で、
> ドッカーン!
> 海面から巨大な水柱ドーン!
となるのは、映画的な演出がかなり入っています。
ただし、実際の爆雷でも海面に水柱が立つこと自体はあります。
問題は 「あの巨大な水柱=潜水艦にあれだけの爆発が直撃した」ではない、と
いうところです。
爆雷の「仕様」と、実戦でどう使ったのかまで見ると、かなり面白い話になりま
す。
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はい。では「爆雷って、実際にはどういう兵器だったのか」を、WW2の対潜戦を
中心に見てみましょう。
## まず、爆雷の正体
爆雷(depth charge)は、ものすごく単純化すると、
「爆薬を入れたドラム缶+水深を設定する信管」
です。
魚雷のように潜水艦へ向かって泳いでいく兵器ではありません。
艦艇が潜水艦の上を通過するとき、
「このあたりに潜水艦がいるはず」
という位置に投下して、
> 爆雷が海中を沈む
> ↓
> 設定した深度に到達
> ↓
> ドカン!
という兵器です。
重要なのは、潜水艦そのものに命中させる必要がないこと。
水中爆発による強烈な圧力で、近くにいる潜水艦の船体を破壊・変形させるのが
狙いです。
# では「仕様」は?
国や型式によってかなり違いますが、WW2の代表的な爆雷は、だいたいこんな感
じです。
たとえばイギリス海軍の代表的な Mark VII。
* 重量:約300kg
* 爆薬:約130kg
* 円筒形
* 水深設定式の信管
* 沈降速度:約2.5~3 m/s程度
という規模です。
つまり、
「300kg級の爆薬入り容器を海へ放り込む」
という、かなり力技の兵器です。
ただし、ここで一つ重要。
爆雷の威力を考えるとき、
> 「130kgの爆薬が潜水艦にぶつかる」
と考えるとちょっと違います。
爆発は水中です。
水は空気よりはるかに密度が高いため、爆発による圧力が非常に効率よく周囲へ
伝わります。
だから、
直接命中しなくても危険。
これが爆雷の基本です。
# じゃあ、どうやって「潜水艦の真下」を狙うの?
ここが爆雷の難しいところです。
当時の対潜艦は、
「潜水艦を目視してから爆雷を投げる」
だけではありません。
主役になるのが、
ソナー(ASDIC)
です。
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はい。ここはかなり具体的にできます。
ただし「駆逐艦なら○個」と一律ではなく、艦の大きさ・設計・年代・改装でか
なり変わります。WW2の実例を3つ並べるとイメージしやすいです。
① 小型の護衛艦:フラワー級コルベット
排水量 約925トン、全長約62m。
初期型の典型例では、
* 爆雷投射機:2基
* 爆雷投下軌条:2条
* 爆雷:約40個
でした。([海軍百科事典][1])
つまり、
> 「小さい護衛艦なのに、爆雷40個!」
です。
しかも戦争が進むと改装され、
投射機を増やす・爆雷搭載数を増やす
という方向になりました。艦によっては70個程度まで増えた例もあります。([ネ
イビー一般委員会][2])
② 米海軍フレッチャー級駆逐艦
こちらは一気に大型化します。
排水量 約2,000トン級の駆逐艦で、
* 爆雷投射機:6基
* 爆雷投下軌条:2基
* 爆雷:約56個
という装備例があります。([海軍百科事典][3])
つまり、
小型護衛艦
→ 投射機2基+爆雷40個前後
駆逐艦
→ 投射機6基+爆雷50個以上
という具合に増えていきます。
③ 英海軍の駆逐艦
英海軍の場合も艦級によって違います。
例えばQ/R級では、
* 爆雷投射機:2~4基
* 爆雷投下軌条:1~2基
* さらに多数の予備爆雷を搭載
という構成でした。([海軍百科事典][4])
面白いのは、投射機そのものに大量の爆雷を装填して待っているわけではないこ
とです。
## ここ、映画を見るときに重要です
爆雷には大きく、
① 軌条から艦尾へ「コロコロ……ドボン」
と落とすものと、
② 投射機から横方向へ「ポン!」
と飛ばすものがあります。
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