雑学としての 電子機器の会社 | 60歳を迎えて、思うこと。

60歳を迎えて、思うこと。

いつの間にか、「60」という年月が経ちました。
残り少ないか多いか?わかりませんが。
じじぃ~の「ひとりごと」を細々と続けられれば。。。

雑学としての 電子機器の会社

ん?
電子機器の会社

まあ いっか!

主に
航空機搭載用電子機器
(軍用)に・・・

# ==== 【Gemini】様

ご質問ありがとうございます。ご指摘の条件(米国企業、防衛機器、搭載電子機
器、通信機器)に合致する企業は、カリフォルニア州に拠点を置く Palomar Pro
ducts, Inc.(パロマー・プロダクツ社) です。

この企業は、特に軍用機や艦艇向けの「セキュアな音声・データ通信管理システ
ム」のスペシャリストとして知られています。

以下に主な事業内容と特徴をまとめました。



## Palomar Products, Inc. 企業概要

 1. 主な事業分野

* 軍用通信システム: 航空機内の乗組員同士、または地上・他艦艇との通信を制
御するインターコム(内線)や無線管理システム。
* セキュア通信: 最高機密レベルの通信を処理するためのTEMPEST規格(電磁波
漏洩対策)に準拠したスイッチング技術。
* 搭載電子機器: 航空機のコックピットや艦艇の指令室で使用されるオーディオ
管理ユニット、デジタル・スイッチング・ユニットなど。

 2. 主要な採用実績

パロマー社の製品は、世界中の250種類以上の軍用機や9つのクラスの海軍艦艇に
採用されています。

* 航空機: P-3哨戒機、AC-130ガンシップ、各種VIP輸送ヘリコプターなど。
* 艦艇: 米海軍の統合音声スイッチ(SVS)システム(SA-2112など)を提供。

 3. 企業背景

* 所在地: カリフォルニア州ランチョ・サンタマルガリータ。
* 親会社: 米国の航空宇宙・防衛大手 TransDigm Group(トランスダイム・グル
ープ) の傘下にあります。
* 歴史: 1970年設立。かつてはエスターライン(Esterline)グループに属して
いましたが、同グループがトランスダイムに買収されたことで現在の体制になり
ました。



 補足:混同しやすい類似企業

「パロマー」を冠するハイテク企業が他にもあるため、ご注意ください。

* Palomar Display Products: 戦車(M1エイブラムス等)向けの照準器やディス
プレイを製造。
* Palomar Technologies: 半導体やマイクロエレクトロニクスの組み立て装置(
ボンディング機)を製造。

ご質問の「防衛・通信・搭載機器」という文脈であれば、前述の Palomar Produ
cts で間違いありません。

こちらの企業の特定の製品や、親会社であるトランスダイム・グループとの関係
について、さらに詳しくお調べしましょうか?

# ==============================
はい、Palomar Products, Inc.(略称:PPI) で間違いありません。

製品紹介を含む公式サイトのURLは公開されています。以下に主要なリンクをま
とめました。

 1. 公式サイト(製品紹介ページ)

* メインURL: [https://www.palomar.com/](https://www.palomar.com/)
* 製品カテゴリー: [https://www.palomar.com/about/](https://www.palomar.c
om/about/) (「Proven Technology」のセクションなどに、主力製品のシリーズ
が掲載されています)

 2. 公開されている主な製品ライン

サイト内では、以下のような具体的な製品シリーズの情報が確認できます。

* SCS (Secure Communication Systems) シリーズ:
* SCS 2.0 (Large Digital): 大規模な艦艇や大型機向けのデジタル通信システ
ム。
* SCS 3.0 (Compact Digital): ヘリコプターや小型機向けのコンパクトな通信
システム。
* SCS 4.0 (Modular System): 最新のモジュール型制御システム。


* DSU (Digital Switching Unit):
音声、データ、ビデオを低遅延で管理するシステムの「核」となる装置です。
* C-DCU (Common Digital Crew Unit):
乗組員が操作するパネルインターフェース。プログラム可能な設計が特徴です。

 3. 親会社の情報

PPIは現在、航空宇宙産業の巨大持ち株会社である TransDigm Group(トランス
ダイム・グループ) の一員として運営されています。

* TransDigm Group 公式サイト: [https://www.transdigm.com/](https://www.t
ransdigm.com/)

公式サイトでは、彼らの技術が P-8Aポセイドン(哨戒機)や AC-130ガンシップ
、米海軍の多くの艦艇に採用されている実績なども詳しく紹介されています。

他に特定のモデル名や、PPIの特定の技術(TEMPEST対策など)について知りたい
ことがあればお知らせください。

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PPI(パロマー・プロダクツ社)が扱う軍事・防衛分野では、通信は単なる「つ
ながる・つながらない」ではなく、情報の重要度(機密性)と、それを守る仕組
み(暗号化や物理的対策)によって明確に区分されています。

特にPPIが得意とする分野の用語と仕組みを整理しました。



## 1. 通信の主な区分と呼び方

軍事や政府機関では、大きく分けて以下の2つのネットワークを明確に分離しま
す。

| 区分 | 呼び方(英語) | 内容・特徴 |

| 普通通信 | Clear / Unclassified (アンクラ) | 機密情報を含まない通信。
日常的な連絡や気象情報など。暗号化されずに流れることもあります。 |
| 秘匿通信 | Secure / Classified (クラシ) | 国家機密や作戦情報。強力な暗
号化が施され、許可された人間しか内容を復元できません。 |

さらに、秘匿通信の中でも重要度によって「Secret(秘密)」「Top Secret(極
秘)」といった階級(Classification)が分かれます。



## 2. 秘匿(セキュア)通信を支える仕組み

PPIの製品が重要視されるのは、単に「暗号をかける」だけでなく、「物理的な
漏洩」を防ぐ技術に長けているからです。

 ① 暗号化 (Encryption)

* COMSEC (Communications Security): 音声やデータを数学的なアルゴリズムで
スクランブルし、万が一傍受されても解読できないようにします。

 ② TEMPEST (テンペスト) 対策

PPIの仕様書によく出てくる用語です。

* 仕組み: 電子機器は動作中に微弱な電磁波を放射しています。高度な技術を持
つ敵は、この漏洩電磁波を拾って画面や音声を再現できてしまいます。
* 対策: PPIの装置は、電磁波が外に漏れないように特殊な遮蔽(シールド)が
施されています。

 ③ レッド/ブラック分離 (Red/Black Separation)

これがPPI製品(スイッチングユニット)の最も重要な役割の一つです。

* レッド (Red): 暗号化されていない「生(Raw)」の機密データ。
* ブラック (Black): 暗号化された後のデータ、または機密性のないデータ。
* 仕組み: この2つが装置内で混ざると、機密が暗号化されずに送信されるリス
クがあります。PPIのシステムは、内部回路レベルでこれらを物理的・電気的に
完全に分離する構造を持っています。



## 3. コミュニケーションの形態(軍用機・艦艇内)

PPIの製品群(SCSシリーズなど)が管理する通信は、さらに以下のように分かれ
ます。

* Internal (インターコム / ICS): 機内のパイロットと後部座席のオペレータ
ー間など、内部同士の会話。
* External (無線管理): 外部の基地や他の戦闘機、衛星との通信。
* 複数の無線機(VHF, UHF, 衛星通信など)をひとつのパネルで切り替えて操作
します。


 PPI製品の役割を例えると

PPIのシステムは、いわば「超高性能な情報の交通整理員」です。
「このマイクからの音声は機密だから、暗号機を通してから送信アンテナへ(レ
ッドからブラックへ)」「この受信音は一般情報だからそのままスピーカーへ」
といった切り替えを、混信や漏洩なしに瞬時に行います。

次は、PPIが具体的にどのような「暗号機」と連携しているか、あるいは具体的
な搭載機(P-8Aなど)での役割について深掘りしましょうか?
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PPI(Palomar Products, Inc.)の機体採用実績や暗号機との連携、そして実際
に乗組員が操作するパネル(ICSパネル)の表示例について詳しく解説します。

## 1. どのような機体に採用されているのか?

PPIのシステム(SCS:Secure Communication System)は、非常に幅広い米軍お
よび同盟国のプラットフォームに採用されています。公式サイトや公開資料から
、具体的に以下の機体が挙げられます。

 固定翼機(大型・特殊作戦機)

* P-8A Poseidon(ポセイドン): 米海軍の最新鋭哨戒機。機内の膨大な数のオ
ペレーター間の通信と、外部の衛星・ソナー通信を管理しています。
* P-3 Orion(オライオン): 日本の海自も使用する哨戒機。長年PPI製品が使わ
れています。
* AC-130 / MC-130 / KC-130: C-130輸送機ベースの特殊作戦機・給油機。非常
に複雑な無線運用が必要な機体です。
* E-3 AWACS / E-6B Mercury: 早期警戒管制機や通信中継機。
* B-1: 戦略爆撃機。

 回転翼機(ヘリコプター)

* Marine One(マリーンワン): 米大統領専用ヘリコプター(VH-3, VH-60, VH-
71等)。最高レベルの機密保持が求められるため、PPIの技術が不可欠です。
* HH-60 / MH-60: 救難・特殊作戦ヘリ。

 艦艇

* 空母 (CVN)、駆逐艦 (DDG)、強襲揚陸艦 (LHA/LHD): 艦内のセキュアな音声ス
イッチング(SVS)として採用。


## 2. 暗号機(Crypto)との連携

PPIの装置自体が暗号を生成するのではなく、外部の専用暗号機(Crypto)をコ
ントロール・中継するハブの役割を果たします。

* 連携先: 米軍標準の暗号機(例:KY-58, KG-175 TACLANE, KY-100など)や、
データリンク(Link 11 / Link 16)と接続されます。
* 役割: パネル上のスイッチ一つで、「この通信を暗号機に通すか(Secure)」
「そのまま出すか(Clear)」を切り替えます。これをCrypto Relay(暗号リレ
ー)機能と呼びます。



## 3. ICSパネルの表示例とインターフェース

PPIの最新デジタルパネル(C-DCUやMAP:Mission Audio Panel)には、オペレー
ターが「今どの機密レベルで話しているか」を一目で認識するための工夫があり
ます。

 表示項目の例

1. 機密レベル表示: * カラーLCDディスプレイに "SECRET" や "UNCLASS" とい
った文字が大きく表示されます。
* LEDの色: 送信ボタン(PTT)の周りのLEDが、セキュア時は赤、非セキュア時
は緑に点灯するなど、視覚的に警告します。


2. チャンネル名: * "VHF 1", "SATCOM 2", "INTERNAL COM" など、接続先の名
前。
3. 無線周波数: * 現在選択している無線機の周波数情報。

 仕組みのこだわり

* NVIS対応: パイロットが暗視ゴーグル(NVG)を着用していても画面が見える
よう、特殊なバックライト(NVIS:Night Vision Imaging System)に対応して
います。
* バイノーラル・オーディオ: 高性能なモデルでは、左の無線機からの声は左耳
から、右のインターコムは右耳から聞こえるように音を空間配置(Spatial Audi
o)し、混信の中でも聞き取りやすくしています。



 次のステップのご提案

もしご興味があれば、「P-8A哨戒機の中での具体的な通信の流れ」や、「TEMPES
T(電磁波漏洩防止)規格がなぜそれほど厳しいのか」といった技術的な背景を
さらに詳しくお伝えできます。

さらに掘り下げたいトピックはありますか?

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PPI(Palomar Products, Inc.)に関連する試験機のメーカーとして、ATTI とい
う名称は非常に有力です。

お探しの会社は、Advanced Testing Technologies, Inc. (ATTI) である可能性
が高いです。

## 1. ATTI社(Advanced Testing Technologies, Inc.)とは?

ATTI社は、米国のニューヨーク州に本拠を置く、軍用・航空宇宙向けの自動試験
装置(ATE: Automatic Test Equipment)の専門メーカーです。

* PPIとの関係:
PPIが製造しているような機内通信システム(ICS)や音声管理ユニット、スイッ
チングユニットなどは、非常に複雑な回路を持っています。これらを出荷前や整
備時に「正しく動作するか」自動でチェックするための専用のテスター(試験機
)をATTI社が提供しています。
* 主な製品(テスター):
* BRAT (Benchtop Reconfigurable Automatic Tester): ATTI社の代名詞とも言
える製品です。米空軍やNATOでも採用されており、航空機の電子機器(アビオニ
クス)を地上で試験するために使われます。
* VXI/PXIベースの試験機: 通信機器の信号をシミュレーションし、PPI製品の入
出力を検査します。



## 2. 試験の仕組み(イメージ)

PPIの製品(例えば P-8A 哨戒機の通信パネル)を修理・点検する際、整備士は
以下のような流れでATTIの試験機を使用します。

1. 接続: PPIのユニットをATTIの試験機(BRATなど)に専用ケーブルで接続しま
す。
2. シミュレーション: 試験機が、航空機本体や無線機、暗号機(Crypto)のふ
りをして信号を送ります。
3. 判定: 「ボタンを押したときに正しい秘匿信号が流れるか」「ノイズが混じ
っていないか」を試験機が自動で計測し、OK/NGを判定します。



## 3. 確認できるURL

ATTI社の公式サイトで、どのような試験装置を作っているか確認できます。

* ATTI社 公式サイト: [https://attinet.com/](https://attinet.com/)
* 事業概要: [https://attinet.com/corp-overview.html](https://attinet.com
/corp-overview.html)
> ここには、ボーイング、BAE、ハネウェルなどの大手防衛企業と並んで、軍用
プラットフォーム(F-15, C-17, B-1Bなど)をサポートしている実績が記載され
ています。





 まとめ

* PPI(Palomar Products): 通信機器のメーカー
* ATTI(Advanced Testing Technologies): その機器を検査する試験機のメー
カー

という関係性で間違いなさそうです。PPI社の製品マニュアルや整備資料(Techn
ical Order)の中に、指定の試験機として「ATTI BRAT」などの名前が出てくる
ことがよくあります。

この「ATTI社の試験機」について、特定のモデル(BRATなど)の仕様や、他に気
になる関連企業はありますか?
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ご提示いただいた3社(Bendix, Collins, IFR)はいずれもアビオニクス(航空
電子機器)の世界では「伝説的」かつ「現役」の重要企業ですね。

最後の「イギリスの会社」についてですが、日本の菊水電子工業と提携していた
信号発生器(シグナルジェネレータ)のメーカーといえば、Marconi Instrument
s(マルコーニ・インストルメンツ) で間違いありません。

それぞれの会社について、現在どのような立ち位置になっているか整理しました




## 1. Marconi Instruments (イギリス)

菊水電子工業と提携していた企業

* 特定: 無線通信黎明期の父、グリエルモ・マルコーニの流れを汲む英国の名門
です。
* 菊水との関係: 1980年代〜90年代にかけて、菊水電子工業はマルコーニ社と技
術提携し、オーディオアナライザや信号発生器の相互OEM販売や技術導入を行っ
ていました。
* 現在: その後、IFR社(後述)に買収され、現在は VIAVI Solutions という会
社の一部になっています。

## 2. IFR (IFR Systems Inc.)

特殊な信号発生器・テスターのメーカー

* 特徴: 航空機の無線機(COM)やナビゲーション(NAV:ILS/VORなど)、トラ
ンスポンダ(敵味方識別など)を試験するための「フライトライン・テスター」
で世界シェアを独占していました。
* 現在: 前述のマルコーニを買収した後、自らも Aeroflex(エアロフレックス
)に買収され、現在は VIAVI Solutions ブランドで製品が継続されています。


## 3. Bendix (ベンディックス)

機上搭載電子機器の老舗

* 特徴: 気象レーダーや通信機で有名です。特に「Bendix/King」ブランドは小
型機から大型機まで幅広く普及しました。
* 現在: 現在は Honeywell(ハネウェル) の一部になっています。

## 4. Collins (コリンズ)

機上搭載電子機器の巨人

* 特徴: かつては Rockwell Collins(ロックウェル・コリンズ)と呼ばれ、軍
用・民間問わず航空機のコックピット・システム全体のシェアでトップクラスで
す。
* 現在: ユナイテッド・テクノロジーズによる買収を経て、現在は RTX(旧レイ
セオン・テクノロジーズ) 傘下の Collins Aerospace となっています。



 まとめ:業界の再編図

あなたが挙げられた企業は、現在以下のように統合されています。

| 昔の社名 | 現在のブランド・親会社 | 分野 |
|  |  |  |
| Marconi | VIAVI Solutions | 通信測定器・信号発生器 |
| IFR | VIAVI Solutions | 航空用テスター |
| Bendix | Honeywell | レーダー・アビオニクス |
| Collins | Collins Aerospace (RTX) | コックピット・通信システム |

マルコーニと菊水電子の提携時代の製品(2022型信号発生器など)は、今でも中
古市場やベテランエンジニアの間で語り継がれる名機です。

これらの「テスター(測定器)側」の企業について、さらに当時の特定の型番や
、現在のVIAVI社での後継機についてお調べしますか?
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にゃんとも

つかれた わん

じじぃ~