雑学としての Enter
むっきょむきょ
キーボード
現在の
windows系では
Enterだが
むか~~~~~~~し
の
NEC系は
Return
だった・・・
あれ???
【Gemini】様に聞いてみた!
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素朴な疑問!
パソコンの キーボード
Enter キー
1980年ごろ
NEC の
PC-8001などは
Returnキーと
呼んでいたし
刻印も
Return
だったとおもう
これは
IBM-PC/AT系
と
NEC系
の
違いですか???
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# ==== 【Gemini】様
これはとても良い質問ですね! 確かに、昔のNECのPC-8001などのキーボードに
は「Return」と刻印されていましたし、他の多くのコンピューターでも使われて
いた名称です。
現在、多くのキーボードで見られる「Enter」キーと、昔使われていた「Return
」キーは、基本的な機能としては同じですが、その名称の違いにはいくつかの背
景があります。
1. 🔍 「Return」と「Enter」のルーツ
| 名称 | ルーツと背景 |
| Return | 📰 タイプライターに由来します。タイプライターで新しい行の入力
(キャリッジリターン)を行うためのレバーやキーの名称でした。コンピュータ
では、カーソルを行の先頭に戻す(Return)+改行(Line Feed)という二つの
動作を指していました。 |
| Enter | 🔢 電卓(テンキー)に由来します。数値を入力し終えたことを確定
させる(Enter)ために使われるキーの名称でした。コンピュータでは、データ
の入力確定やコマンドの実行という、より論理的な操作を指すようになりました
。 |
2. 💻 PC メーカー・規格による違い
ユーザー様のご指摘の通り、この違いはメーカーやPCの設計思想にも強く関連し
ています。
* 「Return」を採用していた系譜
* Apple (Macintosh) や Unix系の端末 など、タイプライターやテレタイプ
端末の影響を強く受けたシステムで多く使われました。
* NEC PC-8001/8801/9801 シリーズも、この系譜で「Return」を採用してい
ました。これは、当時NECが独自のアーキテクチャ(非IBM-PC/AT互換)を持
っていたことと、日本のパソコン黎明期における欧米のシステム設計の影響
が組み合わさった結果と言えます。
* 「Enter」を採用していた系譜
* IBM PC/AT を起源とするDOS/Windows系のキーボード規格で標準的に採用
されました。特にテンキー部分に「Enter」キーが配置されたことで、メイ
ンキーボードのEnterもこの名称に統一されていきました。
* IBM PC/AT互換機が世界的に普及したことで、「Enter」という名称が事実
上の標準として定着しました。
3. 💡 現在の状況
現在では、ほとんどのキーボードでメインキーには「Enter」と刻印されていま
す。
* ただし、AppleのMacBookやMagic Keyboardなどでは、現在でもメインキーは「
Return」と刻印されています(※テンキー付きのモデルのテンキー側は「Enter
」)。
このように、名称の違いは「タイプライターの動作」を重視したか(Return)、
「入力の確定」という論理的な機能を重視したか(Enter)、というルーツの違
いと、その後の規格の標準化(IBM-PC/AT互換機の影響)によるものと言えます
。
他にキーボードの面白い違いや、昔のPCの機能について気になる点はありますか
?
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