古い心をしまっておくと
言葉にできない様なあれこれが
隙間ばかりを作っていく
迷い道は夜のあぜ道
街灯もなく凍えている
何を望むわけでもないそんな日に
誰もいない部屋のドアの前
小さく心をささやきます
すれ違う人のすれ違うその事だけに
目を向けて生きるたび
雨の降る日の雨音に抱かれていたくて
傘もささずにでかけます
何年と月日が積もれば
誰の心にも孤独を見つけ
それを誰かと許し合えれば
そんな願いは今日の風になびきます
朝に連れられ街に出掛けて
始まる変わらない一日に何度でも探してる
私がここにいる意味を
だからせめて街の外れに歌いましょう
少しの私も残さないよう
いつかまた陽は暮れますから
芝居じみても笑う私がいて
そうしていつの日か悲しみを置き去りに出来ますように