深層を覗く悪魔古めかしく笑う
魂を売りに来たのに余念がないから
空を捨て降り立ったなら痛みを売りに
そんな愚かさに溶け込むままに
人物画に固着した様に心をつかむ

愚にも付かない願いを掲げる僕に
太陽の光を切り分けて
風景画が回る景色へと色を変えるから
あとはノイズだけ振りきって
綺麗なままでポケットにしまう

足場はもう最後の渚だね
笑えない事実語っても思い出は消えよう
欠片にも灯した時は手のひらを裂いて
重ねてく思い出を素直にする
焦げついた夕焼けに言葉も逃げたなら

僕は焼け付く痛みで羽根を借りて
悲しく終わる想像を抱いて
眠れぬ眠り最後にあがいて
都会の灯は誰一人知らない
望んでそのままの光を浴びたから