石ころ蹴飛ばしどこいった
遠くへ飛んでけ願ってた
すぐに見えなくなったのに
友達どおしで語ってた
形にならない夢だっけ
叶わなくたって笑えたのに
水辺で足を冷やしてた
ぽっかり空いてた夏の午後
蝉の脱け殻眺めては
遠くの明日を感じてた
近くて遠い隣町
ここより多い人波に
あの子もきっと通うはず
せっかく風になれたのに
夕暮れ時の子どもたち
お家へお帰り子どもたち
遥かに昔の事なのに
胸が締め付けられていく
大人になったら忘れてく
今日の一日何だっけ
駆け抜けたのはいつだっけ
上手く言えない不思議だよ
言葉は上手くなったのに
街角歩いてどこ行こう
どこにも好きに行けるはず
石ころ蹴飛ばしどこへ行く
寂しくなるわけなんて
きっとどこにもないはずなのに