石ころひとつ川に投げ入れたら
すぐに流れて見えなくなっていく
そんな事が不意に寂しくなって
ついたため息さえも空に溶けて出す
抗う様に生き続けられるほど
強くはなくて
また傷つかぬ様に生きている
あの日心が芯から冷えたのを知り
誰もいない部屋の片隅
涙を隠せずいたけれど
無理に流されないよう抗うよりも
流されながらも私を知っていくことが
心のままを愛せる気がして
言葉少なげに川辺に立ってた
ほんの少しの私を投げ入れましょう
今日の心を確かめるように