君には君の名前があるからさ
どこかで君を呼ぶ
果てない空のちっぽけな街角で
凍えそうで自分を忘れそうな時

愛さえ知らない誰かの白い街
踏み出せばほら
泣いてた昨日の寂しさ
どこへ行けば癒されるのだろう

寄せ合う傷ものの花も
傷つかぬ様咲いてる花も

冬の風に抱かれたまま
そっと名前を呼び合う

優しさ心に積もるたび
切ない嘘を吐いていたよ

何一つ信じないと言い
誰かのぬくもり求めてた

凍える心で明日を見て
強く生きなきゃと強がった

ここで強く明日も強くなろうと

誰もひとりでは生きられぬこの街
闇に紛れてた

風が生き方を教えてくれるように
当てもなくただ日々を過ごした

何が答えなのか誰も教えてくれないはずさ
涙を流し名前だけしか残されてない君

涙がこぼれて花となり優しい明日が見えてくる
それは確かに届く明日

花びらが散ったその先にくじけず歩む君がいる
明日がまた見えなくても刻んだ名前を信じて

最後の旅を終える前に優しい涙がまたひとつ
生きている喜びまたひとつ

優しさ心に積もるたび
流した涙も愛おしい

自分の名前抱きしめるがままに