What is Vintage? -23ページ目

Overseas food.

昨日、Korean Restrantに行ってきた。

店は小綺麗な作りで、女性のお客さんもたくさんいて、ピーク時は満席だった。


スンドゥブという鍋をメインに、チャプチェとあと何かを頼んだ。


ボクは色んな国の料理を食べるのが好きで、その国の国民性が分かるというか、自らそれを知るには食べ物が一番早いと思っている。だから、知りたいことは店員さんによく質問をする。


そこは韓国人のスタッフもいたので、


「実際に韓国でもこういう料理はよく食べるのですか?」と聞いてみた。


すると、


「韓国ではあまり食べないですね。」という意外な答えが返ってきた。


鍋料理がメインだったからか、日本でも毎日鍋料理を食べるかといえばそうでもないし、それが本当がどうか別にして納得がいく答えだった。


自分は韓国に行ったことがないので現地の事情を肌で感じたことはないが、昔、在日のお母さんが個人でやっている韓国料理屋さんに行ったことがある。

そこで食べたのは、結構向こうでも頻繁に食べているものだと言っていた。お店の作りもお世辞にもきれいとは言えず、おそらくこっちの方がリアルコリアンフードに近いのだろうと思う。味は美味しかった。


大阪はありがたいことに色んな国のレストランがあるので、現地に行かなくても色んな情報を知ることができる。


昨日行ったレストランは店内も綺麗で、カップルも多かった。味も良かったので、また行きたいと思った。


日本人が衛生面にうるさいからかもしれないが、色んな国のレストランは現地の料理をいかにして紹介しようかと、考えている。

日本人向けに少しアレンジしてみたり、お店の作りを日本人に合うようにアレンジしてみたり。


ネイティブが通うそのままのお店もあれば、新しい形のお店もある。その両方があって、文化は絶えず変化し、普遍的なものは残っていくのだろう。


話は少し変わって、大阪の居酒屋さんには「カルボナーラうどん」というメニューがある。ファッションで言えば、ディーゼルのジーンズに着物地のシャツを着るような感覚か。

食は面白い。常に新しい発想があり、それに抵抗を感じる人がファッションに比べ少ない。食べてみて「ないな」と思う事が結構許される。ファッションも場合、それをする前から「それはないだろう」という考え方が圧倒的に多いように感じる。


そこにはカルボナーラは何なのか、うどんとは何なのかという「下地」みたいなものをある程度知っているから、新しいものへ入っていってもそのズレを認識できている安心感みたいなものがあって、ファッションも基本が分かっていないと、新しい事にはなかなか踏み出すことは出来ないし、それはやはり浮いて見える。


そういう意味でも、ネイティブの料理と新しい料理を知るという事は非常にためになる。


洋装になってまだ200年経ったかどうかの歴史では、なかなかそれは難しい事なのかもしれいない。でもこれから洋装から和装がスタンダードになっていくことは考えにくいし、洋装に対して欧米と変わらない感覚、そして新しい日本らしい装いが出来てくれば、食と同じような感覚が出来てくるのかもしれない。


そこは「VINTAGE」の部分と対極にあるのかもしれないが。