みけです。

お越しいただき、ありがとうございます。

 

 

先日、猛暑の中子どもの保護者会に出席してきました。
宿泊学習の後だったので、体育館でその時の動画も見せてくださる関係で、会場は体育館。
 
そこで、先生方のお話がはじまったのですが、なぜか1人の先生はマイクなしでのお話でした。
 
今まではたしかマイク使っていたような気がするのですが、何か理由があるのでしょうかね。
使っている先生と使っていない先生がいたのです。
 
 
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今までだったら、何か狙いがあるか、趣味の問題なのかな?とそのまま流してしまっていましたが、聴力はかなり回復したとはいえ、突発性難聴を経験しているので、そこはなんの狙いかわからないけれど、すべての人が聴力が万全なわけではないのだから、広い体育館ではマイク使って欲しかったな、と感じました。
 
突発性難聴以外にも、耳の聞こえが悪くなる状態や、病気は様々あるようですね。
今まではテレビのニュース見ても受け流してしまったと思いますが、今はそんな情報もひっかかるようになりました。
 
 
リウマチも発症してからは、長時間立っていることが難しい人もいる、とか、見えない不具合をかかえる誰かに対する想像力が広がりました。
 
 
すべての人が平均的に行動できるわけではないのですね。
当たり前ではあるし想像することでわかったつもりになっていましたが、自分の経験によって自分ごととして気づいた日でした。
 
まあでも、すべての人にとって最適な対応というのも難しいですけども。
そして、いろんな事情の人がいるんだよ、と知っておくくらいしかできませんが。
 
そういう意味では、突発性難聴の経験で、また見えている世界が広がりましたね。
(またっていうのは、最近だと関節リウマチ発症ですごく変化があったから)
 
マイナスだけの経験って、ないように思います。