親知らずの抜歯の経過をすぐに書こうと思っていたのですが、思いの外大変だったので遅くなりました。

 

前回までの経過

 

 

 

 

抜歯翌日はあいにくの悪天候でした。

雨風が強く、駅から遠い総合病院への行き帰りはなかなかハードなものでした。

傘がおちょこになりそうで、腕に力いれて歩いていたら筋肉痛になりました。

 

 

受診では、経過は順調とのこと。

 

前回は痛みは薬でコントロールできていたのですが、今回は薬の服用の合間の薬の効果が薄れる時間に痛みがあり、そのことを医師に報告しました。

 

医師は「間に飲める薬をだしますか」と言ってくださったのですが、その時はまだ我慢できる程度の痛みだったし調剤薬局は混むので早く帰りたくて、薬を断ってしまいました。

 

(その判断が、のちの自分を苦しめることになるのです…)

 

 

 

 

 

 

 

医師には、抜歯の時に気になっていたことを質問しました。

 

抜歯の時の最初の歯茎切開直後くらいに

 

「膿を吸引しますねー」

 

と、言われていたのですが、どうしてなんの炎症もなかった親知らずの抜歯箇所の歯茎に、膿があるのか。

 

すごく気になっていたのです。

 

 

それを質問したところ、それは嚢胞というもので、膿の袋だとのこと。

レントゲン写真も見せて下さって、医師が指し示して下さいました。

埋まっていた親知らずの周辺の下側あたりに白い影があり、それが嚢胞だったのでは、ということでした。

 

で、その嚢胞は何か悪いもので、ほっておくとよくないものだったのか?

 

今回、親知らず抜歯をすることによって嚢胞も解放されて消失したわけで、それは健康に良いことだったのか?

 

という疑問があってもっとつっこんで聞きたかったのですが、そこまで聞けず。

 

 

ただ、ちょっとググるとこれかな?という情報が沢山でてきました。

 

 

 

どうも、含歯性嚢胞(がんしせいのうほう)というやつみたいですが。

 

以下含歯性嚢胞の説明分を引用↓

 

含歯性嚢胞
 
顎の中に埋まっている歯(埋伏歯)の周りに嚢胞が形成される病変で、好発部位は下顎埋伏智歯(親知らず)です。

 

 

次回抜糸の時に聞きたいと思っています。

 

 

埋まっていたのでもともと私の自覚症状では困っていなかった今回の親知らず。

 

それを苦労して抜歯したのだから、

 

『抜歯して、よかった』

 

と思える明確なプラス要素が欲しかったのですが、色々ネットで読んでみると、おそらく、よかった、のかな…?

 

 

 

 

 

 

 

さて、今は春休みで家には子どもが待っていることもあり早く帰りたくて、追加の間に飲める痛み止めの薬を処方してもらわなかった今回。

 

家に帰って夕方になると、ハムスター程度だった腫れは、おにぎりのような、ムーミンのような大きな腫れへ変化していました。

 

痛みや違和感もひどくなってきました。

 

今回は朝から痛みもあったので、夜の洗顔が大変そうと思って念のためメイクは粉のみにしていたのですが、その判断は正しかったです。

 

 

痛み止めのロキソプロフェンを飲むと痛みはやや和らぎましたが、薬の効果が切れる夜は痛みで眠れず。

 

夜中には我慢できなくなって、夜中の3時にロキソプロフェンを1日の1回目として飲んでしまいました。

 

 

ネットで痛み止めについて調べると、何を読んでも1日3回以上は服薬できないとのことで。

間に飲める薬をもらってくればよかった!せっかく提案してくれたのに!と後悔。

 

前回は1日で大きな痛みはひいていたのですが、骨を多く削った今回は腫れも痛みも段違いです。

 

 

仕方ないので、翌日は自己判断でロキソプロフェン服薬から4時間後にアセトアミノフェンを飲み、その4時間後にロキソプロフェンを飲む、と工夫して、夜は寝る直前にロキソプロフェンを服薬できるように時間調整しました。

 

 

一般的には、腫れは抜歯の2、3日後がピークとのことで、私も今回は3日目が一番腫れていました。

リンパや首まで腫れました。

 

4日目の今日は腫れは徐々に引いてきていて、ロキソプロフェンは食事時間でなく8時間ごとの服薬にしても、薬の効果が薄れる間も我慢できるくらいになりました。

 

このまま症状が改善していきますように。

 

 

 

 

 

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