視力はもともと0.7くらいで、ぎりぎり裸眼で生活しています。
 
大昔に自動車免許を取った頃に、運転のためにメガネは作っていたのですが、自動車の運転をすることはなく現在ペーパードライバーなので、今メガネは全く使っていません。

 

最近ふと、部屋の中の遠くの掛け時計の文字盤がぼやけていることに気づき、片目づつつぶって確認してみたところ、右目が特にぼけていました。

両目で見るとまあまあ見えるので、左目が右目の視力をカバーしているかんじ。

 

もともと遠くはややぼけてはいたのですが、でもさらに視力低下が進んでいるように感じ、視力の低下は老化かな、と思ったのですが、思いがけず関節リウマチも発症したことですし何か別の病気が隠れていたら怖いと思って、検査のために眼科を受診してきました。

 
関節リウマチも目と関連があったりするようですし、心配になったこともあり。
 

 

 

 

 

 

 
さて、ほぼ初めてくらいの眼科の検査です。
ちょうど飛蚊症も気になっていてその話もしたところ、瞳孔を開く目薬をさしての検査も追加されました。
 
結果、視力は裸眼で 右 0.6   左 0.8
 
矯正視力 右 1.2  左 1.2
 
眼圧 右 1.9  左 1.9
 
で、飛蚊症も病気からくるものではありませんでした。
 
加齢のための心配いらない角膜の曇りはありました。
 
緑内障までいきませんが、ところどころ角膜に点?曇り?だか何かあったので、これも心配ないようなのですが、念のため緑内障のための視野検査を次回することに。
 
そして、今回視力については、瞳孔を開く目薬をさす前、さした後の検査の視力を表す数値に違いがあり、瞳孔開いてる正確な数値のほうが普段の視力の数値よりもよくて、これはもとの視力よりも自分で視力を落としている状態の仮性近視である、とのことで、1日30分程度なるべく遠くを見るように、近いところばかり見ないように、とアドバイスされました。
 
生活上困っていなければメガネはいらない。不都合があればメガネ屋で作ってください、とのことでした。
 
あと、目が乾くことはあるか、という質問もされました。シェーグレン症候群を心配してのことかなと。
シェーグレンはリウマチ膠原病内科でも指摘されたことはないので、たぶんないと思います。
目の乾燥も特に感じていません。
 
 
さて、もともと視力はやや悪い程度で安定していたのが、ここ数ヶ月?くらいで急に悪化したように思ったのは、自分の生活スタイルが影響していたのもあったのですね。
加齢もあるとは思いますが。
 
 
確かに最近家にいてばかりで、しかもスマホやパソコンを見ることが多く、近いところにしかピントを合わせない生活を送っていたのです。
昨年くらいまでは子どもの関係で学校に出向くことが多かったのですが、最近は子どもが成長してそれもなくなったのもあり。
 
 
ちなみに今、スマホで「ゴールデンカムイ」を読むことにはまっていて、特にスマホを凝視する日々を送っていたのですよね。

 

 

ゴールデンカムイはもともと気になっていたのですが読む機会がなくて読んだことがありませんでした。

巻数の多い漫画を読み始めるのってちょっと躊躇もしますし。(止められなくなるから)

 

最近実写映画化されたのをきっかけに、小学校中学年の子どもが読んでみたい、と言ってたので、先に内容をチェックするために読み始めたのですが、どハマりしています。

 

ちょっと触りだけ確認できればと思ってましたが、ちょうど今LINE漫画で無料期間があったり、ピッコマに至っては全話無料で公開されているのです。

 

 

内容は…子どもにはまだ早いかな?と思いましたが、アイヌ民族や北海道の歴史や文化について知ることができるし、何より面白くて!!!これは、子供達が高校生くらいになったらぜひおすすめしたいですが、次々登場する変態の多さに迷ってます。あと残虐なシーンや下ネタも多くて。

 

でも面白いのです。

作者は天才だなあと思い、今の時代にゴールデンカムイに出会えて、こんなに素晴らしい娯楽作品を読むことができたのはありがたいことです。

 

ピッコマなら4月中旬くらいまで無料で1日12話読めるので、興味があればこの機会に読まれてもよいかと。

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、私はやっぱり漫画は紙で読みたいし、ゴールデンカムイは何度も読み返したいので、いずれ全巻購入したいと思っています。

計算し尽くされてよく練られたストーリーもさることながら画力もすごくて、これはスマホ画面では味わいきれるものではありません。

 

 

でも子供達に隠れて読む自信がないので、購入は子どもたちがもっと大きくなってからかな…。

 

 

 

眼科受診で、ひとまず、目関係で心配はなさそうでそれが確認できてよかったです。

 

周囲でも同年代でリウマチなくても眼病がみつかった話も聞こえてくるようになってきたので、衰えてきた体をこの機会に大事にメンテナンスして、人生後半もぼちぼち生きていきたいです。