おはようございます☀️
今日はちょっとお腹がゆるめです。火曜日にリウマトレックスを飲んだあとだからかな?
さて、10月に関節リウマチ発症したのですが、私はいまだに子どもたちに関節リウマチ発症についてカミングアウトしていません。
どのように伝えたらよいのか、まだ迷っています。
月に1度程度、やや遠い病院に通院をしていて、その日は帰りは夕方になるのですが、
「ちょっと膝が痛くて病院に行ってるんだよね」
で済ませていて、子どもも深く考えずにそのまま納得しているようです。
まあ、普段の私は病気の影響が見た目わからないので。
どうしたもんですかね。
関節リウマチについて説明すると、
『自分の免疫が暴走して自分の関節を攻撃するから、免疫を弱める薬を飲んでいるんだよ』
というシンプルな話になるのですが。
まあそのように伝えればよいのですが、もし子どもたちが関節リウマチについてググってしまって情報を目にしてしまったら、ショックを受けやしないか…そのように心配してしまっているのです。
子どもは柔軟で、意外に受け止める力が備わっている、そんなに弱くない、とも思うのですが、先延ばししています。
まあ、いちおう関節がちょっと弱ってるとか、痛みがでたりするから、病院行ってる、でしばらくお茶を濁しておこうか…と思っているのですが。
治療も、今が一番先行き不明な時期で、説明も難しいですしね。
さて話変わって、昨年はがんに罹患した友達が手術をした後に会う機会がありました。
幸い予後は順調のようでした。
私も彼女も、がんの好発年齢の年頃です。
その時は自分はリウマチ発症前で、年齢的に病気をもつことが人ごとではないとはいえ、それでも、自分が経験していないことなので友達に声をかけるときに、想像でしか寄り添うことはできませんでした。
友達にも子どもがいて、母親の自分ががんになる、という事は、どんなにショックで、心苦しいことだったろう。
また、手術や入院の時には、本人も、家族も、どんなに大変なことだったろう。
そのように思っていました。
今、自分も難病である関節リウマチを発症して、がんとリウマチはまた全然違う病気とはいえ、それでも、友達の気持ちに少し近づくことができるような気がしました。
人生が有限であること、その中でどう生きるのか。
普段は忘れがちですが、そんなことも、すっと理解できるようになりました。
それは、病を得たからこそ実感できたことだと思います。