火曜日はメトトレキサートの日です。
私は現在のところ、リウマトレックスを飲んでいます。
現在の症状は、波がありますが、
両膝のつっぱり、痛むことがある。右手指関節、右肘のつっぱり、痛むことがある、ほかたまに少し痛む関節がある、という感じで、発症から大きな進行はなく現状維持でよくなったり症状でたり
という状態です。
(あとは寒いと症状でやすいかな?と思います)
リウマトレックス、朝2錠、夜1錠で、朝の分を飲み終わりました。
私の通っている大学病院では、院内処方では先発品しか扱っていないんですよね。
なので、診察で何も言わなければそのまま院内処方で薬は先発品になります。
長いおつきあいになる薬なので少しでもコストを下げるために、近場でリウマチ薬を扱っている調剤薬局をリサーチしていずれ院外処方でジェネリック薬にする予定です。
今後もし、生物学的製剤が必要になったら先発品だとお金がかかりすぎますし。
今はなるべく少なめの薬で寛解に持ち込めるようにと、早期治療中の現在、特に集中して体質改善に勤しんではいるのですが。
さて、メトトレキサート(リウマトレックス)、抗がん剤を薄めた薬、とのことで、最初はどきどきでした。
自己免疫を抑えるため、免疫が弱って感染症にかかりやすくなったり、怪我や感染症が治りにくくなる、など、なかなか心配要素ありありな薬です。
しかし、今は受容して慣れました。
何事にも人は慣れていけますから、関節リウマチの診断直後の不安な方とかもしいらっしゃったら、大丈夫!と言いたいです。
さてさて前置き長くなりましたが、私は毎回リウマトレックス飲むときは薬と自分の体に
頑張れ!!
と気合を入れています。
リウマトレックスは飲むのに覚悟のいる強い薬ですし、飲むからにはがんばって効いてほしいのです。
メトトレキサートは、以前は不治の病で対症療法しかなかった関節リウマチの関節破壊の進行を抑えることができる、関節リウマチにとって画期的な抗リウマチ薬です。
2000年以前には、ただただ、痛みを緩和する治療しかなかったのですね…。
だから、医療の進歩でこの薬がある時代での発症なのは本当にラッキーなことで、リウマトレックス服用時にはいつも関節リウマチ治療にかかわる世界中のすべての人々や歴史に思いを馳せながら、感謝の気持ちをもって飲んでいます。
とはいえ、自己免疫を抑える強い薬なので副作用も多岐にわたります。
私は今の所、飲み始めて間もないし、薬の量も少なめなせいか、日常生活に大きな影響があるほどの副作用は感じません。
飲んだ翌日はだるさがあったり、空腹時や満腹時に少し胃腸の気持ち悪さを感じる時もありますが、それもよく気をつけなければそこまで気にならないくらいと思います。
口内炎は、強いて言えば服用後数日でちょっと口内の荒れが気になるかな、と思う時もありますが大丈夫そうです。
脱毛も、まだ気になりません。
もともと加齢の影響で毛が抜けぎみな気もするのでわからないのですが、脱毛の副作用は数ヶ月服用した後にもしかして気になってくるかもしれませんが。
この量なら、うまくつきあっていけるかな?と思いますが、医師からは「少なめの薬からのスタート」とのことだったので、今後量が増えたらどうなるかまだ不明。
副作用を軽減するメトトレキサート(リウマトレックス)の飲み方(私の場合)
私は食事をしっかりとってから、多めの白湯を冷ましたもので飲んでいます。
夏場は特に水分多めにとったほうがよいみたいですね。
あと、私は現在関節リウマチ症状改善のための腸活のために、朝はラクトフェリン、夜は強ミヤリサンを飲んでいるのですが、腸内環境を整えることで、リウマトレックスの胃腸への副作用軽減にもつながるのではないか、と考えています。
今の所、体調に関する副作用は、気にならないときは気にならずに済んでいます。
よかったら参考になさってください。
本当はもっと普通に主婦のあれこれを書いていきたくて、そのためにブログ開設予定だったのですが、このタイミングでの関節リウマチ発症だったもので、どうしても関節リウマチ関連が多くなりそうです。
ではではまた。