ピンポン佐久間さんから
コメントをいただいたのですが
「ペンの裏面でシェークのバックには
勝てないから、台上などで勝負したほうがいい」と
コメントをいただきました
コメント欄に書くには
かなり長い文になってしまいそうなので
こたらに書きます
自分の書き方が悪かったのですが
バック対バックといっても
はやいピッチで
ただ打ち合うと言う意味では
ありません
表面でのショートと裏面両方つかいます
はやいピッチだけでなく
タイミング、ボールのスピードの
変化なども含めて、バック対バックです
自分が思うに
普通の握り方
(ショートがやりやすい
親指が浅い、人差し指の
入り方が裏面に向いていない
裏面についている指が極端に
丸まっている)
だったら
裏面でシェークに勝つのは
かなり厳しいですが
グリップを工夫したら
(親指を深く入れるなど)
ペンでもシェークに負けない
威力、連打、安定感をつけれると
思います
結構グリップ次第で
技術のレベルは上がると思います
シェークでも、
かなりフォアハンドグリップ気味に
握って、人差し指をたてれば
ペンと同じくらい
フォアフリックはしやすいです
また、バックでのカーブドライブや
打点のはやいバックドライブは
体の構造的にペンの方が
向いています
また、チキータやカーブドライブは
ナチュラルにカーブ系の回転が入ります
手首がシェークよりも
かなり大きいく動くので
台上などでは小さなスイングで
シェークに比べたら
いいボールがいくと思います
シェークの方がバックが全て強いと
思っている人も多いと思いますが
例えば
ペンの方がバック対バックで
はやい打点で連打しやすいと思いますし
チキータなどもペンの方が
いいボールがいくと思います
現にペン裏面打法を極めて
張継科が出てくるまでは
最強のバックハンドと言われていた
王皓もいますしね
また、裏面とショートを組み合わせると
可能性はさらに広がると思います
馬琳は
攻撃、下がった時は裏面
守備はショート
許シンは
攻撃、下がった時は裏面
守備は裏面とショート
二人に共通していますが
10年くらいまえのペンの選手だったら
バックにきたボールを
カウンターするなら
プッシュするか、
パワースイング
(日ペンのバックスマッシュのイメージ)での
強打しかありませんでした
表面でのプッシュは、
ナックルになりやすいですが
威力を出しにくいです
なかなか、決定打になる威力はでません
また、シェークに比べたら
スイングが大きくなりやすいと言う
欠点があります
パワースイングでのカウンターは
バックスイングに時間がかかり
ほとんどの選手が下がった時にしか
振れません
前陣でパワースイングでカウンターを
打っていける選手は田崎選手だけだったと思います
でも裏面なら
カウンタードライブ、
カウンタープッシュができます
裏面でのプッシュは
最近馬琳が頻繁にやりますが
表面でのプッシュよりも
小さいフォームで威力がでます
許シンはカウンタードライブを振りますね
また、
裏面とショートの組み合わせだと
タイミング、球質に変化がでます
劉国梁選手は
ツッツキを裏面でドライブするときに
わざと打点を落として
ループドライブをして
次の球をバウンド直後で
表でのナックルショートと言う組み合わせを使っていました
また、中国ラバーを使っている
選手も表面でのショートはナックルに
なりやすいですね
最近はシェークの選手でも
使う選手は増えてきましたが
カット性ショートはシェークよりも
ペンの表面の方がかなりやりやすいです
他には、バックでの横回転を入れた
ツッツキはペンの方が
かなりやりやすいです
フォア側にきた逆横回転は
シェークよりもフォアで
処理しやすいですが
やはり、裏面の方が処理しやすいので
自分もこの頃はやっています
自分はあとから聞いた話ですが
最初は裏面は小癪な手段みたいに
言われていたみたいですが
ですが、裏面があれば
ペンのプレーと言う殻をやぶれます
自分は、
「ペンなんだからフォアで動け」みたいな事をいわれるとイラっときます
日本の指導者は
ペンのバックを否定し過ぎている人が
多いですし
新しいペンらしさに目を向けていないと
思います
確かにフォアは大事です
でも、練習の八割、九割を
フォアに割いてもいいでしょうか?
選手のタイプにもよりますが
それはあまりよくないと思います
世界で活躍しているほとんどのペン選手が裏面を使っています
また、本当に強い選手は
ペン、シェーク関係なく
必ずバックにも強い武器を持っています
バック系の技術から逃げていたら
必ずどこで伸び悩みます
特徴を伸ばすのはいいですが
苦手から逃げていい理由にはなりません
ブロック出来ないのが
ブロックから逃げていい
理由にはなりません
ドライブを出来ないのが
ドライブを練習しない理由にはなりません
極端なスタイルだと
必ずどこかで、こけます
例えば、粘る事はスゴいけど
それしか出来ないカットマンが
粒高ラバーを貼った選手と
当たったときに
ひたすら粘られて自分が先にミスする
展開になったらどうしようもない状況に
なります
バランスの取れたカットマンだったら
攻撃を入れる
3球目で強打を打つみたいに
新しい戦術がでてきます
攻めたら敵なしのドライブマンが
先手がとれないから
次の戦術がないとなったら
元も子もないです
ブロックしか出来ない人が
相手のドライブがとれないから
お手上げではいけません
ドライブがとられたから
もっと強いドライブを打とうと
試合中に思ったら悪い方に
向かいやすいです
また、自分の得意な技術の
調子が悪いから負けたでは
本当に強い選手には
なれません
素晴らしい武器があっても
大きな穴があったら
勝てません
大きな穴があると180度戦術を
変える事が出来ません
オールラウンドなプレーをできないと
試合でいきずまってしまいます
それを知らないで
子ども達に
「とりあえず、フォア練習しろ」と
教えている人には
しっかり勉強して欲しいです
今の日本の指導者のままだったら
ペンの選手がみんな同じような
プレーになってしまいます
強いペン選手を出すには
私立だけでなく公立の普通の学校で
卓球を教えている人から
意識改革が必要になると思います
このままだったら、
世界で通用する
日本独自のペンスタイルがいつになっても出てきません

シェークの選手みたいに
「あの選手の武器はバックだよね」
みたいな風に言われているペン選手が
まわりにいますか?
「いる」とすぐに言える人は
かなり少ないと思います
フォアを否定するわけでは
ありません
決定力が高いのはフォアだし
ラリーを終わらせるのはフォアだと
思います
でも、シェークのように
イレギュラーなバックの強い選手が
いてもいいとは思いませんか?
フォアと同等の裏面を振る選手がまわりにいてもいいとは思いませんか?
片面だけだと
連続ドライブを止めようと思えば
フォアにつめたあとに
バックに送れば連打は
止まってしまっていました
また、ペン表の選手だったら
打点を落とさせて
繋がせて
カウンターで狙い打つ
このように、
強くてもシェークの選手に
比べて対策を立てやすく
戦術に負けやすい戦型になりやすいです
ですが、裏面があれば
よりオールラウンドな戦型になれます
裏面だけに目がいって
フォアや台上がおろそかになっては
意味がありませんが(笑)
また、これがきっかけになって
片面だけでシェークよりも
オールラウンドなプレーをする選手が
出てくると面白いですね
ペン独特の台上に
シェークに、にているけど違う
裏面での処理が入り
さらに可能性が広がります
強力なフォアに変化と威力のあるバックが合ったらさらに可能性が広がると
思いませんか?
確かにピンポン佐久間さんが言うように
昔からのペンの良さである
フォアハンド、台上、サーブがあります
これらの点は素晴らしい技術です
忘れてはいけません
そして、しっかり強化しないと
いけません
でも新たなペンの良さを探しませんか?
裏面は技術として確立してから
十数年の技術です
まだ、考えが浸透していない、
開拓されていない技術があると思います
どうしても
ショート、裏面単体だけの
考え方になっています
裏面とショートは使うラバー
打点、スイング、タイミング全て違います
その変化もペンの良さ
利点ではないでしょうか?
バックで両面使えるというのは
シェークよりも技術の幅が
広くはなりませんか?
まだ、裏面を貼ったペンの利点は
あまり考えとして浸透して
いないと思います
ペンは
ペン独自の技術
+
シェークのようなバック技術
↑ペンのオリジナル
になります
だから、自分はシェークよりも
ペンの方が可能性が大きいと思います
なので、初心者には
安易にシェークを進めないで欲しいです
どうぞ、今後のペンの発展のために
よろしくお願いしますm(_ _)m
コメントをいただいたのですが
「ペンの裏面でシェークのバックには
勝てないから、台上などで勝負したほうがいい」と
コメントをいただきました
コメント欄に書くには
かなり長い文になってしまいそうなので
こたらに書きます
自分の書き方が悪かったのですが
バック対バックといっても
はやいピッチで
ただ打ち合うと言う意味では
ありません
表面でのショートと裏面両方つかいます
はやいピッチだけでなく
タイミング、ボールのスピードの
変化なども含めて、バック対バックです
自分が思うに
普通の握り方
(ショートがやりやすい
親指が浅い、人差し指の
入り方が裏面に向いていない
裏面についている指が極端に
丸まっている)
だったら
裏面でシェークに勝つのは
かなり厳しいですが
グリップを工夫したら
(親指を深く入れるなど)
ペンでもシェークに負けない
威力、連打、安定感をつけれると
思います
結構グリップ次第で
技術のレベルは上がると思います
シェークでも、
かなりフォアハンドグリップ気味に
握って、人差し指をたてれば
ペンと同じくらい
フォアフリックはしやすいです
また、バックでのカーブドライブや
打点のはやいバックドライブは
体の構造的にペンの方が
向いています
また、チキータやカーブドライブは
ナチュラルにカーブ系の回転が入ります
手首がシェークよりも
かなり大きいく動くので
台上などでは小さなスイングで
シェークに比べたら
いいボールがいくと思います
シェークの方がバックが全て強いと
思っている人も多いと思いますが
例えば
ペンの方がバック対バックで
はやい打点で連打しやすいと思いますし
チキータなどもペンの方が
いいボールがいくと思います
現にペン裏面打法を極めて
張継科が出てくるまでは
最強のバックハンドと言われていた
王皓もいますしね
また、裏面とショートを組み合わせると
可能性はさらに広がると思います
馬琳は
攻撃、下がった時は裏面
守備はショート
許シンは
攻撃、下がった時は裏面
守備は裏面とショート
二人に共通していますが
10年くらいまえのペンの選手だったら
バックにきたボールを
カウンターするなら
プッシュするか、
パワースイング
(日ペンのバックスマッシュのイメージ)での
強打しかありませんでした
表面でのプッシュは、
ナックルになりやすいですが
威力を出しにくいです
なかなか、決定打になる威力はでません
また、シェークに比べたら
スイングが大きくなりやすいと言う
欠点があります
パワースイングでのカウンターは
バックスイングに時間がかかり
ほとんどの選手が下がった時にしか
振れません
前陣でパワースイングでカウンターを
打っていける選手は田崎選手だけだったと思います
でも裏面なら
カウンタードライブ、
カウンタープッシュができます
裏面でのプッシュは
最近馬琳が頻繁にやりますが
表面でのプッシュよりも
小さいフォームで威力がでます
許シンはカウンタードライブを振りますね
また、
裏面とショートの組み合わせだと
タイミング、球質に変化がでます
劉国梁選手は
ツッツキを裏面でドライブするときに
わざと打点を落として
ループドライブをして
次の球をバウンド直後で
表でのナックルショートと言う組み合わせを使っていました
また、中国ラバーを使っている
選手も表面でのショートはナックルに
なりやすいですね
最近はシェークの選手でも
使う選手は増えてきましたが
カット性ショートはシェークよりも
ペンの表面の方がかなりやりやすいです
他には、バックでの横回転を入れた
ツッツキはペンの方が
かなりやりやすいです
フォア側にきた逆横回転は
シェークよりもフォアで
処理しやすいですが
やはり、裏面の方が処理しやすいので
自分もこの頃はやっています
自分はあとから聞いた話ですが
最初は裏面は小癪な手段みたいに
言われていたみたいですが
ですが、裏面があれば
ペンのプレーと言う殻をやぶれます
自分は、
「ペンなんだからフォアで動け」みたいな事をいわれるとイラっときます

日本の指導者は
ペンのバックを否定し過ぎている人が
多いですし
新しいペンらしさに目を向けていないと
思います
確かにフォアは大事です
でも、練習の八割、九割を
フォアに割いてもいいでしょうか?
選手のタイプにもよりますが
それはあまりよくないと思います
世界で活躍しているほとんどのペン選手が裏面を使っています
また、本当に強い選手は
ペン、シェーク関係なく
必ずバックにも強い武器を持っています
バック系の技術から逃げていたら
必ずどこで伸び悩みます
特徴を伸ばすのはいいですが
苦手から逃げていい理由にはなりません
ブロック出来ないのが
ブロックから逃げていい
理由にはなりません
ドライブを出来ないのが
ドライブを練習しない理由にはなりません
極端なスタイルだと
必ずどこかで、こけます
例えば、粘る事はスゴいけど
それしか出来ないカットマンが
粒高ラバーを貼った選手と
当たったときに
ひたすら粘られて自分が先にミスする
展開になったらどうしようもない状況に
なります
バランスの取れたカットマンだったら
攻撃を入れる
3球目で強打を打つみたいに
新しい戦術がでてきます
攻めたら敵なしのドライブマンが
先手がとれないから
次の戦術がないとなったら
元も子もないです
ブロックしか出来ない人が
相手のドライブがとれないから
お手上げではいけません
ドライブがとられたから
もっと強いドライブを打とうと
試合中に思ったら悪い方に
向かいやすいです
また、自分の得意な技術の
調子が悪いから負けたでは
本当に強い選手には
なれません
素晴らしい武器があっても
大きな穴があったら
勝てません
大きな穴があると180度戦術を
変える事が出来ません
オールラウンドなプレーをできないと
試合でいきずまってしまいます
それを知らないで
子ども達に
「とりあえず、フォア練習しろ」と
教えている人には
しっかり勉強して欲しいです

今の日本の指導者のままだったら
ペンの選手がみんな同じような
プレーになってしまいます
強いペン選手を出すには
私立だけでなく公立の普通の学校で
卓球を教えている人から
意識改革が必要になると思います
このままだったら、
世界で通用する
日本独自のペンスタイルがいつになっても出てきません


シェークの選手みたいに
「あの選手の武器はバックだよね」
みたいな風に言われているペン選手が
まわりにいますか?
「いる」とすぐに言える人は
かなり少ないと思います
フォアを否定するわけでは
ありません
決定力が高いのはフォアだし
ラリーを終わらせるのはフォアだと
思います
でも、シェークのように
イレギュラーなバックの強い選手が
いてもいいとは思いませんか?
フォアと同等の裏面を振る選手がまわりにいてもいいとは思いませんか?
片面だけだと
連続ドライブを止めようと思えば
フォアにつめたあとに
バックに送れば連打は
止まってしまっていました
また、ペン表の選手だったら
打点を落とさせて
繋がせて
カウンターで狙い打つ
このように、
強くてもシェークの選手に
比べて対策を立てやすく
戦術に負けやすい戦型になりやすいです
ですが、裏面があれば
よりオールラウンドな戦型になれます
裏面だけに目がいって
フォアや台上がおろそかになっては
意味がありませんが(笑)
また、これがきっかけになって
片面だけでシェークよりも
オールラウンドなプレーをする選手が
出てくると面白いですね
ペン独特の台上に
シェークに、にているけど違う
裏面での処理が入り
さらに可能性が広がります
強力なフォアに変化と威力のあるバックが合ったらさらに可能性が広がると
思いませんか?
確かにピンポン佐久間さんが言うように
昔からのペンの良さである
フォアハンド、台上、サーブがあります
これらの点は素晴らしい技術です
忘れてはいけません
そして、しっかり強化しないと
いけません
でも新たなペンの良さを探しませんか?
裏面は技術として確立してから
十数年の技術です
まだ、考えが浸透していない、
開拓されていない技術があると思います
どうしても
ショート、裏面単体だけの
考え方になっています
裏面とショートは使うラバー
打点、スイング、タイミング全て違います
その変化もペンの良さ
利点ではないでしょうか?
バックで両面使えるというのは
シェークよりも技術の幅が
広くはなりませんか?
まだ、裏面を貼ったペンの利点は
あまり考えとして浸透して
いないと思います
ペンは
ペン独自の技術
+
シェークのようなバック技術
↑ペンのオリジナル
になります
だから、自分はシェークよりも
ペンの方が可能性が大きいと思います
なので、初心者には
安易にシェークを進めないで欲しいです
どうぞ、今後のペンの発展のために
よろしくお願いしますm(_ _)m