■桧原湖 VS 野尻湖 | 僕が桧原湖に通う理由

■桧原湖 VS 野尻湖


僕の釣りのターゲットは、専らスモールマウスバスであります故、


桧原湖をホームレイクとし、年に数回の野尻湖への釣行を楽しんでいます。





僕に限らず、桧原と野尻を又にかけているアングラーの方もいるかと思いますが、両方の湖を比較してみて、僕なりに感じたことを述べてみたいと思います。





それにしてもここ最近の桧原湖は簡単に言えば「おかしい」と感じます。


僕に限らず桧原湖通いの一部のブロガーの皆さんも最近記事にしているのをよく見かけます。




皆さんも薄々は感じてきているのではないかと思います。



桧原湖が危機的な状況になってきている事を。






僕がおかしいと感じる例を挙げてみると、


 

  ・春先から7月いっぱいに見られる

   「スポーニング」と呼ばれるバスの産卵行動が確認出来ない。



  ・小さいスモールばかり釣れて、

   湖において絶対数を誇るアベレージサイズが姿を消してしまった。



  ・小さいスモールの個体数も減っている。



  ・通年では考えられないエリアに、考えられない魚種が確認される。



  ・通年のスモールの着き場にスモールは居ない


  

  ・単純に 「釣れない」





などでありますが、


様々な人のブログ記事を読ませて頂いたことで





バスが産卵行動出来ない湖になってしまった




と確信持てました。





また産卵期におけるバストーナメントの開催の是非についての記事が見られます。


産卵期に百選練磨のトーナメンターの方々に何日も叩かれまくったのでは、ひとたまりもありません。



僕もやはりトーナメントの抑制、自粛には賛成意見です。






しかし、トーナメントのせいというのではなく、


僕を含めた一般アングラーも 


産卵場所において釣りをすること自体が


 「産卵行動を妨げる」 行為そのものであります。





よって、釣り人全員にルールを課し、



湖に何らかの規制が必要な時期に達しているように思えてなりません。







そこで思い出されたのが、


長野県 野尻湖


であります。



野尻湖には広大な 「禁漁区」 が設定されています。





※ 僕が地図におおざっぱに書き込んだ地図であり、正確ではありません。


 正確な禁漁区や遊泳区域については 野尻湖漁協  さん のHPにて確認してみて下さい。


 赤の囲い部分が禁漁区や遊泳区域などと設定されている場所です。




釣りをやっている時は広大に見えますが、実際の地図を見るとそんなに広大に設定されているわけではありません。





が!この小規模なワンドの一角を禁漁区に設定しただけで、


産卵場所を擁護する効果は絶大であり、


野尻湖の魚にとっては天国のようなエリア


に違いないと思います。





また、野尻湖は 


船釣りの時間は、AM 7:00~PM 4:00 までとなっています。


最初に野尻湖に行って、この時間制限を聞いた時は、


「一体何で?」


と非常に驚き、疑問に思いましたが、


そこには、野尻湖の漁業に携わる方々と、釣りに携わる方々の歩み寄りによって生まれたルールであることを聞いて、深く感動しました。




本音はあと1時間くらい釣りしたいですが・・・(^▽^;)





何度か野尻湖を訪れましたが、この2つの「掟」を破っているアングラーの姿はありませんでした。


素晴らしい!



の一言に尽きます。




野尻湖漁協さんと野尻湖アングラーの魚に対する愛情みたいなものを感じ取れました。





禁漁区 と 時間制限



によって守られた魚は両湖を釣り比べてみると大きな違いを顕著に感じます。



かといって、野尻湖がパラダイスのようにバカスカ釣れる訳ではありません。





 

 ・野尻湖 = 魚は居るが釣れない

          (手強い)


 

 ・桧原湖 = 魚が居ないので釣れない 

          (どうにもならない)





・・・・両湖の差は歴然であります。










結論は、



「桧原湖に禁漁区及び時間制限の設定を!!」



であります。






桧原湖のスモールバブルの時期はとっくに過ぎています。


単純に訪れるアングラーの数が物語っています。




んとかしないといけない時期に達していますが、


手遅れにならないよう、なんらかの早期の対処をお願いしたい。







桧原湖には、


 野尻湖には無い


 スモールの爆発力!!


   があります。




あの爆発力を秘めた魅力的な桧原湖の復活を願うばかりであります。