こんにちは。
小野ちはるです![]()
先月行った、吉方位旅行の記録です。
5.境港・水木しげる大先生![]()
6.まとめ・感想
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3日目、最終日は空港に近づきつつ、境港と、水木しげる大先生関連の観光をしました。
米子と境港をつなぐ電車は、モロ、鬼太郎をフューチャーしています!
車内のアナウンスも、鬼太郎。 駅のニックネームも、妖怪。
私は小さい頃からゲゲゲの鬼太郎が大好きで、テレビアニメも見ていたし、妖怪大百科とかそういう本も何冊も持っていて、愛読していました。
何年か前に六本木ヒルズで開催された妖怪展みたいのも楽しかったですが、今回は本家というか、水木しげる先生の生地、町をあげて観光地にしている場所ということで、楽しみでした。
駅に着いたら、もう妖怪だらけ! 客層もファミリーだらけ!
そんな流れに混じって、1人堪能する40代女性!笑
(テンション上がって、ついに自撮り。お父さんとお風呂)
水木しげるロードは、妖怪だらけの楽しいロードで、お土産屋さんや食べ物屋さんもたくさん並んでいて、ウキウキするようなロードでした。
妖怪のブロンズ像たちも、とても良くできていて芸術的。
ぬらりひょん様
その通りを程よく楽しんだ先に、「水木しげる記念館」があります。
その「水木しげる記念館」が、とってもよかった!
感動しました!
40代女性、1人で泣いちゃいました!
私は朝ドラの「ゲゲゲの女房」も見ていなかったし、あんまり知らなかったのですが、水木先生は戦争を経験されていて、片腕を失われていたのですね。
そして、きっと、妖怪よりも恐ろしいものを、いろいろ見たんですね。
私は戦争系の話に弱くて、そういう話を聞くと、けっこう胸にグッときてしまうのです。
そういえば、アンパンマンの作者のやなせたかし大先生も、戦争を経験されて、それがけっこう作品にも大きい影響を与えているとかいないとかいう話を聞いたことがあります。
お二人とも、ご長寿で長生きされたと認識しております。
かなり、戦争と平和について考えさせられる記念館でした。
やっぱり、戦争、ダメ!絶対!
でもそれを乗り越えてたくましく生きてこられた水木先生。
いろんな商売にポジティブにチャレンジしてきた人生のようでした。
そういう面も見習いたいと思いました。
そして、よく知られる鬼太郎に至るまでの画風とかも、漫画だけでなく、若い頃から一通りいろんな作風を描いてこられていて、やっぱり才能豊かな画家なのだな〜と、感心しました。
調布の深大寺にあった「鬼太郎茶屋」に行ったことがあるけど、晩年は調布に住まれていたのですね〜。
だからか〜。
なんか、水木しげる大先生、ちょーリスペクトです!
記念館のスタッフの方たちもなんか接客が洗練されていて、とても親切でした。
水木しげる記念館、大人にもちょーオススメ!!!
本当に行ってよかったと思いました。
胸がいっぱいになったところで、お腹もいっぱいにしよう、ということで、駅ビルに入っているお寿司やさんへ。
やはり魚を求めてますね!
こちらももちろん地魚ネタがあります。
美味しくおなかが満たされました♪
境港のカレイうまし!
この境港からフェリーで、隠岐島に行くことができます。
今度はそちらも行ってみたいな〜。
そういえばラン仲間で、隠岐島のウルトラマラソンに行っていた人がいたな〜。
次の野望を胸に、早めに空港へと移動しました。
この電車の路線は、降りる時には車内にあるICセンサーの機械にタッチしないといけない駅が多いのですが、空港駅はさすがに改札にあるだろーと思い込んでいたら、車内タッチでした 精算しそびれた!
あせってジタバタとJRに電話してみたりしたけど、東京に帰ってからJRに掛け合うように言われました…
境港から東京までの料金を請求されたらどうしよう💦と心配になりました💦
羽田からバスで錦糸町について、JRの窓口に聞いたら、あっさりカードを操作してくれて、おとがめなしでした💦 ホッとした〜! これも開運か??
というわけで、おかげさまで無事に2泊3日の吉方位旅行から無事に帰ってきました。
まとめ、につづく。 今回も、ありがとうございました!






