失業者の覚え書き -5ページ目

失業者の覚え書き

廃人に成り下がるであろう自分への戒めとして記す。
後に、今の自分の行いを忘れてしまわぬよう。

そこは東京一高い場所。

何を思ったか、私はスカイツリーに登った。
少しここでの思い出作りのつもりであった。

高所は苦手の私だったが、そこはそれ以前に景色が違い、高さの恐怖を忘れさせてくれる。
東京の夜景は美しい。
あまりに漠然ではあるが、小さな事を忘れさせる何かがある。

現実逃避にはうってつけであった。