もう一回ちゃんと番宣します!!

今月16日、日本テレビ、PM8時~
「マイケル・ジャクソン愛と哀しみの真実」
※7時~も直前SPとしてマイケルの特番が組まれています。


2時間の特番が放送されます。
仮タイトルに不安をかきたてられましたが、ゴシップでは無いということを沢山のファンの方が教えて下さいました、ありがとうございましたm(_ _)m
今までのものとは一線を画した、マイケルの人間性やメッセージにより焦点が当てられた番組になりそうですね。
詳しくはこちらの方のブログをご覧になって見て下さいsmile
http://ameblo.jp/sirotaro-o/entry-10403798121.html

こちらのブログで紹介されている小松成美さんのお話を聞いて、本当に感動しました。

彼女はお話の中で、この様なことを語っていました。
「マイケルは常に、"差別こそ人間の最も醜い行為だ。知識を得れば共に生きていくことが出来るのに"と言っていました。
またマイケルはとあるインタビューで、"自分の沢山与えられる人気は、社会的使命の証でもある。自分が沢山の大きな影響力を持っている。それをどう使うか、それが試されている、求められている。だから僕はそれを世界中で苦しんでいる子供達のために正しく使いたい。その影響力をもって生きることが僕の人生だ。だけれども、僕にはプライバシーが無くなってしまった。"と哀しみと喜びを同時に語ったことがあったんですね。」

きちんと自分の立場を把握し、決して思い上がることなく、子供達や社会のために自分が出来ることを実行していくことを人生の目標としていたんですね・・・。
しかしそんなマイケルは、自分の知名度や影響力ゆえに沢山の子供達を救うことが出来ると同時に、自分の名声が時には子ども達を救うという使命の妨げになり得るのだということに気づき、相当落ち込んでいたこともあったようです。
Heal the World基金のことなど、本当に辛いです・・・。
マイケルの想いが、子供達への支援が、心無い大人たちによって踏みにじられるのは本当に耐えられません。
ファンの方々が、自分達の手でマイケルの意志を継ぐ基金を設立したいと本気で考える気持ちは痛いほど分かります。
簡単なことではないけど、もしいつか実現できるのならば、是非協力したいと思っています


少し話が逸れてしまいましたが、小松さんのお話の中でやはり一番印象深かったのはライアン・ホワイト君のことです。

AIDSに感染し、無知な人々からいわれの無い酷い差別を受けたライアン君をマイケルが支え、親友として強い絆を深めていった2人。
"車を運転したい"という夢を語ったライアン君にムスタングという高級車をプレゼントしたことや、危篤状態の時に"最期にマイケルにもう一度会いたい"と語ったライアン君のためにあらゆるスケジュールをキャンセルしてマイケルがかけつけたこと・・・。
ライアン君がマイケルにもらったムスタングのシートに横たわり、一番好きだった曲"Man in the Mirror"を聴きながら亡くなったこと・・・。

マイケルとライアン君の友情のことは聞いたことはありましたが、こんなに詳しく知ったのは初めてで、また、マイケルのことが好きになりました(もう好きになる一方ですね:笑)
ライアン君も、本当に勇敢で強い少年だったのですね。

そんな素晴らしい親友ライアン君の死を悼んで作られた"Gone Too Soon"という曲。
本当に美しく切ない曲で、何度聴いてもこみ上げてきます。


こちらの動画は、1992年、クリントン米大統領のPresidential Gala(大統領就任式典)で披露された"Gone Too Soon"です。


見たことがある方も多いと思いますが、歌だけでなく、冒頭のスピーチにもぜひ注目して欲しいと思います。(意訳なので間違ってたらすみません・・・)


Thank you, Mr. President-elect for inviting me to your inauguration gala.
I would like to take a moment from this very public ceremony to speak of something very personal.
It concerns a dear friend of mine who is no longer with us.
His name is Ryan White.
次期大統領、就任式典にお招き頂きありがとうございます。
この非常に公式な式典の場で、とても個人的なことを話す時間をとって頂きたいのです。
もうこの世にはいない、僕の親友の一人についてです。
彼の名はライアン・ホワイトです。

He was a hemophiliac who was diagnosed with the AIDS virus when he was eleven.
He died shortly after turning eighteen, the very time most young people are beginning to explore life's wonderful possibilities.
My friend Ryan was a very bright, very brave, and very normal young man who never wanted to be a symbol or a spokesperson for a deadly disease.
Over the years, I've shared many silly, happy, and painful moments with Ryan and I was with him at the end of his brief but eventful journey.
彼は11歳の時にAIDSと診断された血友病患者でした。
彼は18歳になる前に、多くの若者が人生の素晴らしい可能性を探索し始めるまさにその時に、短い人生を終えました。
僕の友人ライアンは、とても輝いていて、とても勇敢で、そしてとても普通の青年でした。決して命に関わる病気の象徴や代弁者になりたくはなかったのです。
ここ何年かの間、たわいないこと、幸せな時間や苦しい時間をライアンと分かち合ってきました。彼の短くも波瀾万丈な旅の終わりにも、彼と共に過ごしました。

Ryan is gone and just as anyone who has lost a loved one to AIDS, I miss him deeply and constantly.
He is gone, but I want his life to have meaning beyond his passing.
It is my hope, President-elect Clinton, that you and your administration commit the resources needed to eliminate this awful disease that took my friend, and ended so many promising lives before their time.
ライアンは亡くなってしまいました。最愛の人をAIDSで亡くした方々のように、僕も絶えることなく、彼が居ないことをとても寂しく思っています。
彼は旅立ってしまいましたが、彼の人生が死を越えて意味のあるものになって欲しいと思っています。
クリントン次期大統領、これは私の望みです。
私の友人を奪った、そして沢山の前途有望な命をこれからという時に終わらせたこの恐ろしい病気を廃絶するために、必要な援助をあなたとあなたの政権が約束してくれることを願います。

This song for you, Ryan.
ライアン、この歌を君に贈ります。


~GONE TOO SOON~

Like a comet
Blazing 'cross the evening sky
Gone too soon
夕暮れの空をまたぐ真っ赤に燃えた彗星のように
あまりにも早く去ってしまった

Like a rainbow
Fading in the twinkling of an eye
Gone too soon
瞬く間に消えてしまう虹のように
あまりにも早く去ってしまった

Shiny and sparkly
And splendidly bright
Here one day
Gone one night
キラキラと光り、素晴らしく輝きながら
ある日ここにやってきて
ある晩去っていった

Like the loss of sunlight
On a cloudy afternoon
Gone too soon
曇った昼下がりに失われる日差しのように
あまりにも早く去ってしまった

Like a castle
Built upon a sandy beach
Gone too soon
砂浜にたてられた城のように
あまりにも早く去ってしまった

Like a perfect flower
That is just beyond your reach
Gone too soon
手に届かない完璧な花のように
あまりにも早く去ってしまった

Born to amuse, to inspire, to delight
Here one day
Gone one night
人々を楽しませ元気づけ、喜ばせるために生まれ、
ある日ここにやってきて
ある晩去っていった

Like a sunset
Dying with the rising of the moon
Gone too soon
月の出と共に消えていく太陽のように
あまりに早く去ってしまった

Gone too soon
あまりに早く去ってしまった・・・


今となっては、この曲はそっくりそのままマイケルにお返しします・・・。
スピーチを聞いてやっと分かったんですが、大統領の就任式典でこの曲を歌ったのにはちゃんと理由があったんですね。
推薦されても政治に関わるつもりはないと言っていたというマイケルが、自分の影響力をこういった形で活かして国や国民に働きかけていたんですよね。
どこかで聞いたんですが、"メッセージはエンターテイメントの中にあってこそ伝わる"という言葉、本当にその通りやと思います。(もしかしてマイケルが言ったのかな?)

そしてライアン君が亡くなって20年近く経とうとしている現在でも、しっかりと"ライアン・ホワイト・ケア・アクト"というエイズの方たちの治療や資金のケアをするための法案が生きています。
時限法案でしたが、ライアン君の意志が受け継がれ、今日まで法案が延長されてきたのです。
そして、今年の10月にオバマ大統領も、ライアン法の延長にサインをしました。
$ないものねだり。


ライアン君、そしてマイケル・・・悲しいことに2人は天国へ行ってしまったけれど、彼らの想いがこうやってちゃんと受け継がれている限り、2人とも天国で笑ってくれてそうですねにっこり


~ムスタングの前で微笑むライアン君~
$ないものねだり。

~固い絆~
$ないものねだり。

~辛い別れ~
$ないものねだり。

~ライアン君のお墓に刻まれたマイケルのメッセージ~
※エルトン・ジョンのメッセージも刻まれています。
$ないものねだり。
"GONNA MAKE A DIFFERENT, GONNA MAKE IT RIGHT"
"変えよう、正しい方向に"
FRIENDS FOREVER -MICHAEL JACKSON-

☆FRIENDS FOREVER☆
$ないものねだり。