今、本当に愕然としています。
言葉に言い表せない悔しさでいっぱいです。

マイケルについてある事を調べようと色々検索しているうちに、マイケルについて書かれた沢山のブログに辿り着きました。
ファンの方も居ますが、むしろそうでない方の方が多いようです。


「白人化」「逆差別」
こんな言葉を沢山目にしました。

マイケルは誰もが認めるスーパースターだし素晴らしい才能を持っていた。
しかしスリラーが人種の壁を打ち破ったとはいえ、それでもマイケル自身は人種の壁は越えらなかった。
白人と対等になれないという思いが彼を白人化へと駆り立て、それは逆差別として批判された。


こんな誤解が未だに事実であるかのように堂々と語られているんです。
彼の音楽を本当に聴いているのなら、どうしてこんな事が信じられるんだろう?
初めから批判しかしない人は音楽も含めて聞く耳も持たないのかもしれない・・・
それはそれで悲しいことだけど、彼の音楽を聴いている人がこんな誤解を持つことがそれ以上にショックでならないです。

ある方はこんな様なことまで書いていました。
「マイケルがスティービー・ワンダーのように盲目だったらここまで追い詰められなかったかもしれない」


私はその方にスティービー・ワンダーが言ったこの言葉を贈りたいです。
“肉体的に盲目であることは罪ではない。しかし、精神的に盲目であることは、深刻なハンディキャップだ。”


マイケルを見た目でしか見れず、彼が音楽に込めた想いを魂で感じ取れないことは本当に深刻なハンディキャップではないですか?




そして、改めてマスコミの影響力の大きさを感じました。
本当に恐ろしいです・・・。

先日亡くなられた中川さんが“泥酔会見”で失脚したのもマスコミの洗脳と言えると思います。
この時マスコミは、毎日毎日その映像ばかり流し、コメンテーターは面白おかしく批判を繰り返しましたよね。
確かにこの失敗は批判されても仕方ないのかもしれない・・・でも、本当に重要なことはそこではないはず。
中川さんが北朝鮮の拉致問題に誰よりも真剣に取り組んでいたことは何故取り上げられないの?

本質を見ようとせずに人の失敗をいつまでも批判して笑いものにし、捏造すら厭わずに情報を流しさえするマスコミ。
私もかつてそうだったように、そんなマスコミに簡単に洗脳されてしまう多くの人々。
短絡的なマスコミの情報は信じるのに、本人の言葉やその人をよく見てきた人の意見を受け入れられない人々。

このままでは危ないと思う。
目を覚まして欲しい!!

マスコミが姿勢を変えないなら、自分で情報を淘汰して何が真実で何が嘘かをしっかり見極める努力が必要です。
ネットには匿名で簡単に人を陥れたり傷付けたり出来るという恐ろしさがあるけど、メディアの人間以外が自分の意見や沢山の映像を提供し、それを皆がシェア出来るという利点もあります。
私はネットのおかげでよりマイケルのことを深く知れましたし、沢山の素敵な方々とも繋がることが出来ているんですから。

ちょっとでいいから、知ろうとする努力をして下さい。
良い面も悪い面も把握した上で判断をしなければ、それはただの偏見になってしまいます。
与えられた情報を鵜呑みにしていては、本当に大切なことに気付けません。
情報を淘汰した上で自分なりの考えを述べることは言論の自由ですが、偏見で誰かの名誉を傷付けるのは無責任だと思います。
悲しむ人だって沢山居るんですから・・・


あること無いこと情報が溢れすぎていて、私自身頭がこんがらがってくる時も多々あります。
先日のユリ・ゲラーの記事だって私なりに色々考えた結果ですが、やはり偏見になってしまうのかもしれません・・・。
本当に難しい問題だと思います。
でも、そのことに気付いているか否かだけでも大きな差はあると思います。


“テレビや雑誌で見たり聞いたりしたことを真実にしないで”
マイケルから学んだ大切なことを忘れないようにして生きていきたいものです。