最後は、マイケルの子供達についてです。
彼が最も愛していたであろう存在・・・だからこそメディアから遠ざけようと、いつも仮面やベールをかぶらせて必死で守っていた。
追悼式で素顔を出してしまった事、マイケルが知ったら何て思うんだろう。
心配でしょうがないやろうね。。。
本当に、メディアは子供達だけはそっとしておいてあげて欲しい!!
“生物学的”に関係あるか無いかなんて、もうどうでもいいよ。
そんなことは人の繋がりにおいて何の意味も持たないってこと、今の世の中見てたら分かるやん。
ただ子供を愛する気持ちを持っていればそれが太く強い絆になっていくって事、マイケルがちゃんと証明してくれました。
彼の初めての子供であるプリンス君が生まれた時、マイケルは今までに見たことも無い笑顔を見せてくれたと元妻は語っています。
彼は育児本を読んで子育てを勉強していたし、子供が夜泣きした時の世話も、おむつ替えも全部やっていたそうです。
追悼式でのパリスちゃんのメッセージを見たなら、きっと世界中の人たちは真実に気付いたことでしょう。
マイケルは最高のエンターテナーであり、最高の父親なんやって。
彼が亡くなった後、こんなホームビデオが公開されました。
この中でプリンス君は「世界一のパパ、愛してる。」と言っています。
そしてパリスちゃんは将来何したい?と聞かれて笑顔でこう語っています。
「パパのやってる事。踊ったり、歌ったり。」
マイケルは一人の父親として、愛情たっぷりに子供達と接してきたんやね。
ここまで書いてきたことの多くは、この新聞社のインタビューにおいてマイケル自身が語っています。
http://moonwalker.jp/interview/99_mirror.html
マイケルはどんな時も人を愛する気持ちを忘れず、身近な人々はもちろん世界に目を向けて心の底から愛を発信してました。
世界をより良い場所に変えよう、戦争や差別、貧困、環境破壊はもう沢山だって。
彼の音楽の多くには、そんなメッセージや愛がが込められてます。
Heal the World
“世界を癒そう、より良い場所にしよう”
Man in the mirror
“世界をより良い場所に変えるには、まず鏡の中の自分から変えなければ”
Lost Children
“亡くなった子供達のための歌”
Earth song
“地球は、僕達はどうなってしまうんだ”
Black or White
“黒か白かなんて関係無い”
They Don't Care About Us
“黒人差別への怒り”
Goon Too Soon
“エイズを患い、差別を受けたライアン・ホワイト君の早すぎる死を悼んで”
是非、歌詞をじっくり理解しながら聞いてみて下さい。
グッと心に刺さるような彼のメッセージが感じられると思います。
最後に、彼の人生を象徴するかのような歌を紹介したいと思います。
強く生きていこうって心から思えるような素敵な歌です。
沢山の辛さを経験し、人の痛みを本当に知っているマイケルだからこそ歌える歌だと思います。
人生につまづいたり、立ち止まったりしている人にぜひ聴いて欲しいです。
マイケルの歌詞は決して押し付けがましいものではなく、素直に心に染みて力に変わりますから・・・
On The Line
以下に、親切な方が動画に載せて下さった歌詞を載せておきます。
No sense pretending its over
Hard times just don't go away
もういい加減自分を繕うのを辞めにしようよ
どんなに自分を誤魔化しても、辛い現実から逃れることは出来ないのさ
You gotta take that chip off your shoulder
It's time you open up
Have some faith
世の中への不満をぶちまけるのを辞めにしよう
そろそろ目を覚まして信じる心を持たなくちゃ
Nothing good ever comes easy
All good things come in due time
Yes it does
世の中そんなに甘い話が転がってる訳じゃないのさ
辛抱しなきゃ、幸運なんて巡ってはこないからね
そうさ
You gotta have something to believe in
I'm telling you to open mind
無条件に信じられる心の拠り所が必要なんだ
そのためには自分の心を開かなくちゃ
Gotta put your heart on the line
If you wanna make it right
You've got to reach out and try
まっとうな人生を歩いていきたいと願うなら
心の赴くままに行動すべきなんだ
自分で定めた目標に向かって努力しなくちゃ
Gotta put your heart on the line
If you wanna make it right
Gotta put it all on the line
自分の心が決めたことを信じて
自分で定めた目標を達成したいと願うなら
思い切って一か八かの賭けをしてみなくちゃね
You see yourself in the mirror
And you don't like what you see
鏡に映し出された自分自身を見て
どこもかしこも気に入らないと思っているんだろ
And things aren't getting much clearer
Don't you think it's time you go for a change
自分を取り巻く環境が以前よりも見えにくくなっているからさ
そろそろ自分自身を変える時が来てると思わないかい?
Don't waste your time on the past, no, no
It's time you look to the future
過去に囚われて時間を無駄にしちゃ駄目だよ
それより、未来を見据えなくちゃ
It's all right there if you ask
This time if you try much harder
You'll be the best that cou can be
自分自身に問いかけてみる事が大切なんだ
今度は前よりももっと努力しなくちゃ
そうすれば、自分でも気付かなかった底力を出せるだずさ
If you wanna make it right
If you wanna do it now
You gotta learn to try
You can make it right somehow
今すぐ行動を起こしたいと思うなら
努力するってことを身に付ける必要がある
そうすれば、どうにかして目標を達成することが出来るはずさ
Let love come free
And that's just so easy now
分け隔てなく誰でも愛せるようにならなくちゃ
そんなに難しいことじゃないだろ
You gotta go for what you want
You gotta do what you got to do
自分のしたいことに向かって突き進んでいけばいいのさ
自分のやるべきことをちゃんとやればいいんだ
こんだけ偉そうに語ってきましたが、私自身、彼が生きているうちに彼の想いや真実を受け止めて理解することができなかった・・・
その事は今でも本当に悔しいし、悲しい。
きっと一生この気持ちは消えないと思います。
見抜けなかった自分や彼を苦しめた全てに対する怒り、
もう彼は戻ってこないという寂しさや無力感、
彼に対する愛しさや尊敬の気持ち・・・
ふとした瞬間に、色んな感情があふれ出てきて止まらなくなります。
マイケルの歌を聴いて、もっと強くなろう、変わらなきゃって思う一方で、どうしてあんなに愛に溢れて純粋だったマイケルが沢山苦しめられ、志半ばに亡くならなければならなかったんだろうと本当に悔しくて辛い。
彼は最後のツアーで、自分の子供達や世界中のファンのため、そしてもう一度ステージで輝く本来の自分を取り戻すために素晴らしいショーを作り上げようとしてました。
そして地球の環境をテーマにした、大切なメッセージを世界に伝えようとしていました。
そのためには一切の妥協をしなかったろうし、自分の体にも鞭打ってしまったんだと思う・・・。
本当に、生で彼を見てみたかった・・・
一生叶わない夢が出来ちゃったよ。
This Is Itが彼のメッセージが伝わってくるような映画だといいな・・・
50歳の彼の力強い歌声やパフォーマンス、本当に楽しみにしています。
“マイケル・ジャクソン”
簡単になんて言い表せないけど・・・めちゃくちゃ繊細でありながら、どんなに辛くても決して信念を曲げなかった芯の強い人です。
世界中の誰もが知っているスーパースターでありながら、いつも謙虚で慈悲深く、本当にファン一人一人を大切にした人です。
誰よりも子供を愛し、人を愛し、差別や争いを憎んだ人です。
本当に、たった一度でいいから彼に直接会って、彼がファンにいつも言ってくれていたように
「You are not alone. People all over the world loves you from bottom of our heart.」
って伝えたかった。
心からありがとうって言いたかった。
私なんかには無理だってことは分かってるけど、彼を苦しめる色んなことから彼を守りたかった・・・
ファン歴の浅い私が何言ってんだって感じですけど、いつもそんな想いでいっぱいなんです。
世界中のファンがマイケルを本当に心から愛していることが、天国のマイケルに十分すぎるくらい伝わってるといいな・・・
本当に、自分が生きてるうちに彼の想いに気が付けて良かった。
日本っていう平和な国でのうのうと暮らしている私が、彼の音楽と出会ったことによって、世界で起こってるテロや戦争、貧困や差別について少しでも考えるようになったんやから。
彼の音楽やパフォーマンス、そして何より人間性には、世界中の人々の心を動かせるだけの本当に凄いエネルギーがあるんだなって実感しています。
マイケルが世界に残した大切なメッセージを一生心に刻み続けて、周りの人々や次の世代にも伝えていきたいって本当に思います!!!
世界を変えるには、まずは鏡の中の自分から変えなきゃ駄目だもんね・・・
今はただ、マイケルの愛する子供達が幸せに暮らしていけること、マイケルの魂が全ての苦しみや悲しみから開放されて本当に幸せに過ごせていることを願うばかりです。
そして愛の無い報道が無くなり、全ての人々の彼に対する誤解が解けますように・・・
彼の望んだ世界が実現していきますように・・・