Michael Jacksonが突然この地球上から居なくなってもう一ヶ月・・・
マイコー・・・どうしようもなく寂しいよ。
相変わらずこんな気持ちです・・・
切なくて綺麗な曲なんで聴いてみて下さい。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7636891
http://www.youtube.com/watch?v=OiZHQpsKvmw
こっから先すごく長くなるけど、最後まで読んで下さい。
マイケル・ジャクソンへの偏見が少しでも消えてくれることを本当に願っています。
実はうち、元々は昔の有名な曲を聴く程度でマイケルの大ファンってわけやなかった。
様々なゴシップについても信じる訳でも疑う訳でもなくって感じで。
でも彼が亡くなったって知った時、自分でも驚くくらいに、心にぽっかりと穴が空いたような喪失感を味わったんよ。
一つの時代が終わったような、何か物凄く大切なものを失ったような、そんな感じ。。。
ずっと無意識のうちに、マイケルが居ることは当たり前やと思ってたんかもしれん。
けど、彼が生きてること自体奇跡やったんよね。
生きている頃から神様からの贈り物って言われてたけど、本当にそんな気さえする。
よく考えてみたら、うちが好きなミュージシャンは何らかの形でみんなマイケルの影響を受けてる・・・
今の音楽にはマイケル無しでは成り立っていなかったような事が沢山あるから。。。
黒人だけでなく白人やアジア人にも、そしてR&B、ロック、ファンク、ソウル、ダンスポップとあらゆるジャンルの音楽に多大な影響を与えた人・・・
彼は本当の意味で音楽を生み出し、表現出来る人やった。
歌もダンスも誰かから学んだわけではなく、小さい頃からフレッド・アステアやジェームス・ブラウンなどテレビの中のスターを真似ていたんだそうです。
「考えているうちは駄目なんだ。感じるんだよ。」
これが彼の音楽の根源です。
ベース、パーカッション、ドラムまで全ての音楽が自然に湧き出てくるって言ってました。
http://www.youtube.com/watch?v=jBX_pWKHKQU
あの独特の踊りもそう・・・あれほどまでに人々を惹き付ける力があるのは、きっと音楽と一体となって心から表現してるからなんやと思う。
けど、決して才能だけじゃなく、マイケルは人一倍の努力もしてきました。
日本ツアーに来た時の事。
彼がホテルの自室の一角に設置させたダンスフロアで、汗で床がびしょ濡れになるまで猛練習をしていたとホテルの担当者が語っていました。
近年も腕立てや腹筋を毎日300回行っていたと兄のジャーメインが話していました。
天才が努力したら誰も敵わないよ・・・。
音楽を愛し、音楽に愛された人。
そして心から人々に愛され、心から人々を愛した人。
本当に大きな存在を失ったんだ・・・
何も知らんかったうちはただただ喪失感を埋めるために某動画サイトで彼の音楽を聴き始めたんやけど、
そこで最初に聴いた曲がHeal the Worldでした…
もうホンマに衝撃やった…
だって、以前から何故か聴いただけで涙が溢れる曲があったんやけど、それがマイケルの曲やってその時初めて知ったんやもん。
偶然にもマイケルが亡くなる数週間前に某企業の説明会でこの曲が流れて、うかつにも泣いてしまったとこやったし。
英語でよく意味も知らんかったのに泣けるっていうのは、やっぱりマイケルのメッセージの強さを感じるよね。
でも改めてその歌詞の意味をちゃんと理解した時、本当の意味で大ファンになりました。
こんなに優しい声で、こんなに優しい笑顔で、こんなに優しい歌を歌う人だったんだって…。
それからは毎日片っ端から彼の歌を聴いて、ちゃんと歌詞も訳した。
パフォーマンス、インタビュー、ドキュメンタリーも時間の許す限り見た。
彼の作品や発言、行動をしっかりと受け止めたことで、本当に色々な事が見えてきました。
彼がどんな人間性なのか、何を感じて何を伝えようとしてきたのか、何故これほど人々に愛されているのか…
そして世間が作り出したゴシップのイメージがいかに間違っているかが嫌というほど解った。
歌、ダンス、作詞作曲、ビートボックス、ショートフィルム・・・彼の有り余る才能を目の当たりにすると同時に、彼はただただ子供の様に純粋で、穏やかで優しくて、愛にあふれた一人の人間やってことが解った。
ゴシップは本当に嘘ばかり!!
コンサートの合間に世界中の病気や恵まれない子供達を訪問して元気付けたり、生涯にわたって多額の寄付やチャリティー活動を続けてきた事実よりも、漂白や虐待、奇行っていう刺激的な嘘の方が売れるもんね。金になるもんね。
平気で加工した写真を載せ、まるでモンスターかの様に彼を扱った。
メディアもそれを鵜呑みにする方も、マイケルはスターである前に一人の人間であり、守られるべき人権があるという事を完全に忘れてしまっていました・・・。
彼を傷つけ悩ませ続けたゴシップについて、彼がそうしたかったように、多くの人の誤解を解きたいと思ってるので私の知る限りお話します。
そんなこと今さらどうでもいいと思われる方も居ると思いますし、その気持ちも分かります。
しかしゴシップによる彼への偏見から、彼の音楽に触れる機会を多くの人が逃していたというのも事実なんです。
そしてもう一つ、私が書いている限り私の主観が多少なりとも入ってしまうことをご了承下さい。
ですのでなるべく、マイケル自身が言葉で発したことを紹介していきます。
彼自身の言葉が信じられないと言われればそこで終わってしまいますが、そうなると自分の想いを言葉にすることの意味すら失われますよね・・・
少なくとも、自分のプライドを守り抜くため、世間の誤解を解くために本来ならば言いたくないであろう事までも真剣に話している姿は私には嘘に思えないです。
前置きが長くなりましたが、どうかその辺をご理解の上読んでみて下さい。
まず彼の皮膚についてですが、これは尋常性白斑だって自分で告白してるし証言者も証拠の写真も沢山あります。
漂白や皮膚移植を真に受けるなんてありえない話!!
彼はインタビューで、
「ありのままの自分を嫌っているという作り話には本当に傷つけられます。」
「僕だって悩んでるけど、どうしようもないんだ。」
と沈痛な面持ちで語っています。
http://www.youtube.com/watch?v=5QqRZpgzWtM&feature=related
http://www.nicovideo.jp/watch/1246850590 ←ニコニコ動画 (訳付き)
http://www.youtube.com/watch?v=lQ6b7kHGsSg ←youtube (英語)
そして、「僕は自分を鏡で見てちゃんと黒人だって認識してる」、「僕はブラックアメリカンである事を誇りに思っている。」といつも力強く主張しています。
そして彼はそれ以外にも、全身性エリテマトーデスという難病も患っていたそうです。
一つ上の動画において、皮膚専門医が法廷での供述書として法的な医療診断書を提出し、Vitiligo(尋常性白斑)とLupus(エリテマトーデス)の両方を煩っていると供述したと書かれています。
彼の友人である医師Deepak Chopraもそのことに触れており、何故マイケルがエリテマトーデスについて言おうとしなかったかは私にも分からないと言っています。
この病気の特徴である顔面の紅斑が、昔のマイケルにはっきり見て取れます。
蝶が羽根を広げたような形をしていることから、蝶型紅斑と呼ばれているそうです。
http://popspiracy.blogspot.com/2007/06/michael-jacksons-skin-disease.html
なんでチーク塗ったみたいにいっつも頬が赤いんやろってずっと不思議に思ってたんやけど、こういう理由だったんですね・・・。
原因不明の免疫疾患であり昔は死に至るものでしたが、今は治療として一生ステロイドを投与し続けるそうです。
しかし、ステロイドの投与により副作用として肥満、動脈硬化、糖尿病などが起こる。
そんな中で、スターとして、ダンサーとして必死に体型を維持してたんだろうね・・・毎日少ししか食べなかったっていうのも太らないようにするためだったんじゃないかな。
また、この病気の患者さんは日光に当たると皮膚が赤く腫れ上がってしまう。
この病気や白斑のために、彼は常にマスクや日傘で皮膚を保護してたんだよ。
しかも血管障害や関節炎を起こしやすいことが分かっており、鎮痛剤がないととてもじゃないけど普通の生活すら出来ないそうです。
詳しいことはこちらを見てみて下さい。
http://www.nanbyou.or.jp/sikkan/063.htm
薬物中毒などと言われてるけど、もうそんな次元じゃない。
かれは“普通の生活”どころじゃなくて、世界中のファンのために激しいダンスを踊って歌わなきゃならなかったんだから。
完璧主義者なマイケルらしいよ・・・。CM撮影の事故による火傷の治療や病気の治療・・・神様はなんでこんなにも彼に試練を与えたんだろうね・・・。
こんな過酷な病気と闘っている時にも、マスコミは彼を奇人変人扱いし、白人に憧れてるだの骨格が変わっただの面白おかしく書きたてた。
繊細なマイケルがどれ程傷ついたことか・・・
うちには想像もつかへんくらい辛かったやろうし、痛かったやろうし、恐かったやろうし、悔しかったんちゃうかな。
彼の「Morphine(モルヒネ)」って歌は今聴くと本当に辛いです。
これは、鎮痛剤に依存している自身を歌にしたものです。
http://www.youtube.com/watch?v=mXAjmIhPAMY
A heart attack baby
デメロール(鎮痛剤)が“心臓発作を起こす”って知ってたんだね。
Relax This won't hurt you
リラックスして これはあなたを傷つけないから
Before I put it in Close your eyes and count to ten
これを打つ前に 目を閉じて10数えて・・・
Don't cry
泣かないで
Oh God he's taking demerol
あぁ神よ、彼はデメロールを打っています
Today he wants it twice as bad
悪いことに、今日彼は(デメロールを)2度も欲しがった・・・
体に負担をかけてるって分かってたけど、どうしようもなかったんだね。
本当に心が痛い・・・
もっといい医者にめぐり合ってればって心底思ってももう取り返しつかないんだよね・・・
そして次に児童虐待疑惑。
純粋に子供が大好きなマイケルにとっては、これがいちばん心身へのダメージが大きかったんやないかな。
自分が幸せな子供時代を過ごせなかったから、世界中の子供には幸せになって欲しいってずっと言ってた。
子供を痛めつけるぐらいなら、自分の手首を切った方がマシだって言ってました。
マイケルは子供の頃、歌やダンスのレッスン中に父親にムチやベルトで殴られ、嘔吐するほどの恐怖を味わってきたと自身で告白しています。
“マイケルが死んじゃう”と母親が止めに入る程だったそうです。
また、兄弟には「マイケルみたいにしろ。マイケルみたいにしろ」といつも指導していたらしく、それがさらにマイケルへのプレッシャーとなっただけでなく、兄弟の嫉妬を買うこともあったそうです。
また大きな鼻のことで父親にからかわれ、とても傷ついたとも言っています。
いつもベッドで泣いていたそうです・・・。
彼は整形のことも沢山言われていますが、あごの割れ目と鼻の整形2回に関しては行ったと自身でちゃんと答えています。
それはステージ上での怪我がきっかけでしたが、幼い頃から父親にバカにされてきた事も考慮すると特別おかしい事でも無いんじゃないの?ってうちは思う。
整形なんて特にアメリカのスターはみんなしてるやん。なんでマイケルばっかり・・・
顔面崩壊とか言うけど、それは病気やその治療、メイク方法の変化、裁判やパパラッチなどによる心身の疲れ、年齢を考えれば納得できます。
というより、マイケルも言ってたけど大事なのは中身でしょ?
彼の内面は昔から何も変わってなかったんやと思うよ。
あと父親と絶縁状態だったってよく言われてるけど、誕生日会をちゃんと開いてプレゼントもしてましたよ。
成功させてくれた父親に感謝してるとも言っているし、最近では良い関係を築けているともマイケル自身が語ってましたから。
ポール・マッカトニーとの確執とかもそうだけど、本当にマスコミはネガティブな嘘ばっか書くよね。。。
話はマイケルの少年時代に戻りますが、
Childhoodっていう彼の歌では、少年時代を失った分それを埋め合わせようとしている自分と、そんな自分を理解してくれない周囲の人々に対する想いを歌詞にしています。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7487557 ←ニコニコ動画 (訳付き)
http://www.youtube.com/watch?v=LihaeMcNoHA ←youtube (英語)
No one understands me
誰も僕のことを分かってくれない
People say i'm not okay
'cause i love such elementary things...
世間は僕をまともじゃないって言う。こんな子供じみたものが好きだから...
It's been my fate to compensate,
For the childhood
I've never known...
こうして埋め合わせをしていく宿命だったんだ
自分が生きたことの無い子供時代の埋め合わせを...
Before you judge me, try hard to love me.
The painful youth i've had
僕を判断する前に、まず愛そうとしてみて欲しい
僕が生きてきたあの辛い子供時代を
マイケルは、子供が楽しそうに遊んでる姿を見るとインスピレーションがかきたてられるそうです。
戦争やテロ、貧困の世界を癒すには、純粋な子供の力が必要なんだと言っています。
だから彼は遊園地を作って、友達や貧しい子達を招待してたんだよ。
実際に遊んでる子達の動画見たけど、ホンマに楽しそうやった。
彼が心から子供を愛する理由・・・グラミー賞受賞式でのスピーチを見れば彼の強い想いが真っ直ぐ心に伝わってくると思います。
http://www.youtube.com/watch?v=t-p6uA9yKM8
せやけど、純粋に子供が好きって事が周りの大人には理解されんかった。
ベッドで子供に本を読んであげたり、歌を歌ってあげたり一緒にゲームすることが、イコール子供と一緒に寝ること、つまり幼児虐待って言われた。
子供がマイケルを慕っていただけなのに・・・
日本でなら愛の溢れる行為だし添い寝だって普通やけど、向こうではそういう概念が無いみたい。
アメリカの学校でジブリ映画「トトロ」を見せたとき、“お父さんと娘2人が一緒にお風呂入ってるシーンがあった”として親が怒ってきたくらいですから。
アメリカのインタビューはいつもこう・・・
“大の大人が他人の子供と寝ることはおかしいと思わないの?”
汚れた大人は連想することまで歪んでいる、ただそれだけの事。
気持ちと信頼の問題であり、マイケルと子供達の信頼関係だからこそ成り立つことなのに・・・
第一、マイケルはベッドで一緒に寝るんやなくて、ベッドは子供に譲って床で寝てるって何回も言ってんのに何で分からんのよ?
それなのにあんなに叩かれて・・・どっちが異常なんかな。
“和解金で解決させた”という非難もよく聞きますが、これに関してもマイケルはちゃんと話してます。
http://www.youtube.com/watch?v=0L33VBSPsUE&feature=related
このインタビューでマイケルはこう言っています。
「こんな悪夢からなんとか脱出したいと思った。だから、もうケリをつけようと弁護士と意見が一致したんだ。7年もかかる裁判はよそうって。」
7年・・・誰だってそんな馬鹿げたことに自分の大切な時間を割かれたくないはず。
特に彼は、もっともっと作品を作りたかっただろうから。
しかし、このインタビュアーは彼を理解しようともせずにゆがんだ質問ばかりあびせています・・・まるでアメリカ社会を反映しているかのように。
そして結果的にはこの和解金こそが、後々様々なハイエナ達にたかられる要因となったのも事実なんでしょうね。。。
マイケルはMoneyという歌の中で、“お金のためなら何でもする”大人たちへのやり切れない思いを述べています。
http://www.youtube.com/watch?v=LxR2p88_btw
それから10年後・・・
2回目の裁判は、イギリスのバシールというジャーナリストに悪意のあるドキュメントを放送されたことがきっかけでした。
マイケルはこのドキュメンタリーで本当の自分を伝えるつもりやったのに、バシールは彼が何かおかしい言動をしないかと自宅や外出先まで何ヶ月にもわたってずっと付きまとい、執拗に整形や虐待、家族のことを質問してマイケルを追い詰め、あげくのはてに編集やナレーションによってあたかもマイケルが変人であるかのような映像を世界中に流した。
そしてそのドキュメンタリーの中で、自宅に招待した子供とマイケルが手を繋いでる映像を流したことが、結局その親から訴えられる一因となってしまった。
でも、その映像でその子供はこう話しています。
「僕はマイケルに一緒に寝てもいい?って聞いたんだ。でもマイケルは僕にベッドを譲ってくれたんだ。」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6678086 ←ニコニコ動画(訳付き)
http://www.youtube.com/watch?v=ZO-4lgRTcmU&feature=related ←youtube(英語)
それがなんでこんな裁判になるん?本当にバカみたいな話。
裁判を起こせばマイケルからお金を巻き上げられると考え、過去に性的虐待を受けたことを“思い出した”っていう模倣犯まで出てきたらしいです。
第一、裁判を起こした親は金銭的に困っており有名人を狙う詐欺の常習犯だという事が明らかになっています。
マイケルは友人から「その家族とは関わらないほうがいい」と忠告を受けたこともあったらしいけど、ガンを患っていたその子のために医療費などをサポートしてあげていたそうです。
その優しさに付け込まれたんだよ・・・
慰謝料という金目当てで親が子供に嘘の証言をさせたんよ・・・
後からその子供が親に命令されたってちゃんと言ってます。
それでもマイケルは決して子供を責める事はなく、「彼は本当に優しい子だよ。こんな悪夢から目を覚ませてあげたい・・・」と願っていました。
この様な事態を招いた当のバシールは、これをきっかけに“良い職場と金”を手に入れています。
この人、故ダイアナ妃にも同様に執拗なインタビューして離婚させた経歴がある。
このジャーナリストのように、穏やかで本当に心の優しいこの2人につけ込んで人生を狂わせたお金至上主義のマスコミが本当に許せへん!!
同じ辛さを共有し、心からの友人だったダイアナ妃がパパラッチに追われて亡くなったとき、マイケルはどれだけ心を痛めたことやろう・・・
Privacyという歌で彼は、ダイアナ妃を追い詰め、自分のプライドやプライバシーを侵害したパパラッチへの怒りをぶつけています。
http://www.youtube.com/watch?v=hsjDZZAM630
ただ、このドキュメンタリーを情報操作や偏見に惑わされずに見れば、マイケルの言動から彼の本質が伺えると私は思います。
バシールの悪意に満ちた質問にも丁寧に答え、彼はインタビューの後半でこのようなメッセージを涙ながらに語っています。
“親の愛や人間の繋がりが軽薄になっているせいで、子供達が銃を学校に持っていったりクレイジーな事が沢山起きてるんだ。それがこの世界を破壊してるんだよ。僕らは絆を取り戻さなくちゃならない、それは重要なことだよ。”
そして、このインタビューの中で最も印象的だったマイケルの言葉があります。
“もし誰かが世界中の子どもはみんな死んだって言ったら僕はすぐにバルコニーから飛び降りるよ。
それで僕の人生は終わり、終わりさ・・・”
これがすべてを物語ってるんじゃないでしょうか。
どうか、このマイケルの心からのメッセージを感じ取って下さい。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6678200 ←ニコニコ動画 (訳付き)
http://www.youtube.com/watch?v=pxzhD6jgNIY&feature=PlayList&p=FC987A621E96765C&index=8 ←youtube(英語)
結局、虐待疑惑に関してはどの裁判でもマイケルは無罪になってます。
にも関わらず、メディアでは今でもまるで犯罪者かのように彼を書き立てる。
もういい加減気付こうよ・・・こんな愛に満ちた人間が子供を痛めつけて喜ぶと思う?
マイケルはTabloid junkieという曲でこう言ってます。
「雑誌やTVで見た事を真実にしないで」って。
http://www.nicovideo.jp/watch/nm7552008
よく考えれば、彼が自分の言葉で話したことなんて日本では全く流されてなかった。
なのに何でこんなくだらない嘘が一人歩きしちゃったんだろうね・・・
そして一番知ってもらいたい事実。
それは彼が警察や裁判所から“不当な扱い”を受けていたという事。
弁護士からは「裁判官も陪審も頼りにならない、公正な裁判は期待できない」と言われたそうです。
まず最初に、マイケルの裁判において陪審員に一人も黒人が選ばれていなかったいという事実があります。
また、捜査という目的で裸にさせられ局部の写真を撮られたり、ビデオや日記などプライベートなものまでがすべて押収されてしまった・・・もちろん何一つ証拠は出てこなかったけれど。
2度目の裁判の時には彼の自宅であったネバーランドの一室に80人もの異常な数の捜査員が押しかけ、捜査状の出ていなかった事務所にまで立ち入り、家宅捜査とかこつけて家具などをめちゃくちゃに壊していきました。
スタッフがマイケルに「部屋を見ちゃ駄目。見たらあなたも泣いちゃうから。」と言ったほど酷い状況だったようです。
そしてこの辛い記憶から、これ以降マイケルはネバーランドで暮らす事が出来なくなくなりました。
プライバシーを完全に無視し、犯人と決め付けているかのような非情な捜査・・
それだけでなく、ロス市警はマイケルに対し様々な暴行を行ないました。
背中手に手錠をかけてきつく締め上げられて手荒な拘束を受けたことにより、腕が腫れ上がり肩は脱臼し、それ以降激痛のために腕が上げられなくなったと語っています。
夜も激痛で眠れなくなったそうです・・・
これが鎮痛剤の使用をさらに加速させたのだとしたら本当に辛いです。
そして、ダンサーでもある彼が腕をあげられなくなったらどうなるか?
どんなに苦しいことかは容易に想像できると思います。
それだけでなく、汚物だらけの不潔なトイレに45分間も閉じ込められ罵られたそうです。
それでもそんな差別的な暴行に負けまいと平静を装ったマイケル・・・でも、心は体以上にボロボロだったはずです!!
この“60minutes”という番組では、マイケルが2度目の裁判で無罪を勝ち取った後に初めて応じたインタビューが収録されており、警察による数々の暴行を全てマイケル自身が告白しています。
これこそマスコミに取り上げられるべきやないの??
【interview 1/3】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7742390 ←ニコニコ動画(訳付き)
http://www.youtube.com/watch?v=hRQMP-4VuiY&feature=related ←youtube(英語)
【interview2/3】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7743582 ←ニコニコ動画(訳付き)
http://www.youtube.com/watch?v=GRrsBTljxv4&feature=related ←youtube(英語)
【interview3/3】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7744420 ←ニコニコ動画(訳付き)
http://www.youtube.com/watch?v=5zkM7eo8ut8 ←youtube(英語)
心身共に傷つけられたマイケルの表情は見ているだけで痛々しく、彼が語る自身が受けた様々な屈辱は本当に聞くに堪えません。
自由の国アメリカに残る根強い差別が見て取れるんじゃないでしょうか。
黒人の壁を打ち破ったマイケル自身、未だに消え去っていない酷い黒人差別に悩まされたという現実があったんです!!
そしてこれらの差別には、国家レベルの大きな力が関与しているということを私達はもっと知らなければならないんです!!
おそらく、They Don't Care About Us という歌でマイケルが“僕は警察による暴行の被害者だ”と叫んでいたのはこの事なんやと思う。
後に曲のリンク載せたので聴いてみて下さい。
アメリカは今でこそマイケルを“アメリカの”英雄なんて誇らしげに言ってますが、実は一番マイケルを受け入れようとしなかった国だったんです。
マイケル自身もそれを痛いほど感じていました・・・。
でも、普通の人なら自暴自棄になったり暴言吐いたりしてもおかしくないのに、マイケルは痛々しい表情をしながらもファンの前では常に笑顔でパフォーマンスしていたし、怒りや心の叫びは全て音楽の中で表現してきた。
インタビューでも決して取り乱すことなく、丁寧に言葉を選び、真正面から応えていた。
決して、誰かを傷つけたり罵ったりしなかった。
それは、60minutesのインタビューの最後で語られた彼の強い信念があったからだと思います。
“僕はかつてイエス(キリスト)がそうしたように、困っている人を愛したり助けたりすることを止められないんだ。
彼は言ったよね。「愛し続けなさい。」って。”
どんだけ強い人なんだろう。
本当の強さってこういうことだよね。
あそこまで自分が追い込まれても、人を愛せるっていうのは本当に尊敬に値すると私は思う。
私には到底出来ないもん。
最後にマイケルの子供達について。
彼が最も愛していたであろう存在・・・だからこそメディアから遠ざけようと、いつも仮面やベールをかぶらせて必死で守っていた。
追悼式で素顔を出してしまった事、マイケルが知ったら何て思うんだろう。
心配でしょうがないやろうね。。。
本当に、メディアは子供達だけはそっとしておいてあげて欲しい!!
“生物学的”に関係あるか無いかなんて、もうどうでもいいよ。
そんなことは人の繋がりにおいて何の意味も持たないってこと、今の世の中見てたら分かるやん。
ただ子供を愛する気持ちを持っていればそれが太く強い絆になっていくって事、マイケルがちゃんと証明してくれました。
彼は育児本を読んで子育てを勉強していたし、子供が夜泣きした時の世話も、おむつ替えも全部やってました。
それは元妻も語っています。
追悼式でのパリスちゃんのメッセージを見て、きっと世界中の人たちは気付いたと思う。
マイケルは最高のエンターテナーであり、最高の父親なんやって。
彼が亡くなった後、こんなホームビデオが公開されました。
http://www.youtube.com/watch?v=AvcGFiqxnOY
この中でプリンス君は「世界一のパパ、愛してる。」と言っています。
そしてパリスちゃんは将来何したい?と聞かれて笑顔でこう語っています。
「パパのやってる事。踊ったり、歌ったり。」
マイケルは一人の父親として、愛情たっぷりに子供達と接してきたんやね。
ここまで書いてきたことの多くは、この新聞社のインタビューにおいてマイケル自身が語っています。
http://moonwalker.jp/interview/99_mirror.html
マイケルはどんな時も人を愛する気持ちを忘れず、身近な人々はもちろん世界に目を向けて心の底から愛を発信してました。
世界をより良い場所に変えよう、戦争や差別、貧困、環境破壊はもう沢山だって。
彼の音楽の多くには、そんなメッセージや愛がが込められてます。
Heal the World
“世界を癒そう、より良い場所にしよう”
Man in the mirror
“世界をより良い場所に変えるには、まず鏡の中の自分から変えなければ”
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6396492
http://www.youtube.com/watch?v=0bb28lk5i74
Lost Children
“亡くなった子供達のために祈ろう”
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6639191
http://www.youtube.com/watch?v=D7VBNznNV4s
Earth song
“地球は、僕達はどうなってしまうんだ”
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7640901
http://www.youtube.com/watch?v=1C3F44S1nGI
Black or White
“黒か白かなんて関係無い”
They Don't Care About Us
“黒人差別への怒り”
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7620631
http://www.youtube.com/watch?v=ZPFFDSChedY
History
“いったい何人の犠牲者がこの地上で殺されなければならないのか”
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4071423
http://www.youtube.com/watch?v=SK51B-xwCRk
Goon Too Soon
“エイズを患い、差別を受けたライアン・ホワイト君の早すぎる死を悼んで”
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7454047
http://www.youtube.com/watch?v=KuavXaJjuqw
是非、歌詞をじっくり理解しながら聞いてみて下さい。
グッと心に刺さるような彼のメッセージが感じられると思います。
最後に、彼の人生を象徴するかのような歌を紹介したいと思います。
強く生きていこうって心から思えるような素敵な歌です。
沢山の辛さを経験し、人の痛みを本当に知っているマイケルだからこそ歌える歌だと思います。
人生につまづいたり、立ち止まったりしている人にぜひ聴いて欲しいです。
マイケルの歌詞は決して押し付けがましいものではなく、素直に心に染みて力に変わりますから・・・
On The Line
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7547436
http://www.youtube.com/watch?v=U5D9aDbgP-o
以下に、親切な方が動画に載せて下さった歌詞を載せておきます。
No sense pretending its over
Hard times just don't go away
もういい加減自分を繕うのを辞めにしようよ
どんなに自分を誤魔化しても、辛い現実から逃れることは出来ないのさ
You gotta take that chip off your shoulder
It's time you open up
Have some faith
世の中への不満をぶちまけるのを辞めにしよう
そろそろ目を覚まして信じる心を持たなくちゃ
Nothing good ever comes easy
All good things come in due time
Yes it does
世の中そんなに甘い話が転がってる訳じゃないのさ
辛抱しなきゃ、幸運なんて巡ってはこないからね
そうさ
You gotta have something to believe in
I'm telling you to open mind
無条件に信じられる心の拠り所が必要なんだ
そのためには自分の心を開かなくちゃ
Gotta put your heart on the line
If you wanna make it right
You've got to reach out and try
まっとうな人生を歩いていきたいと願うなら
心の赴くままに行動すべきなんだ
自分で定めた目標に向かって努力しなくちゃ
Gotta put your heart on the line
If you wanna make it right
Gotta put it all on the line
自分の心が決めたことを信じて
自分で定めた目標を達成したいと願うなら
思い切って一か八かの賭けをしてみなくちゃね
You see yourself in the mirror
And you don't like what you see
鏡に映し出された自分自身を見て
どこもかしこも気に入らないと思っているんだろ
And things aren't getting much clearer
Don't you think it's time you go for a change
自分を取り巻く環境が以前よりも見えにくくなっているからさ
そろそろ自分自身を変える時が来てると思わないかい?
Don't waste your time on the past, no, no
It's time you look to the future
過去に囚われて時間を無駄にしちゃ駄目だよ
それより、未来を見据えなくちゃ
It's all right there if you ask
This time if you try much harder
You'll be the best that cou can be
自分自身に問いかけてみる事が大切なんだ
今度は前よりももっと努力しなくちゃ
そうすれば、自分でも気付かなかった底力を出せるだずさ
If you wanna make it right
If you wanna do it now
You gotta learn to try
You can make it right somehow
今すぐ行動を起こしたいと思うなら
努力するってことを身に付ける必要がある
そうすれば、どうにかして目標を達成することが出来るはずさ
Let love come free
And that's just so easy now
分け隔てなく誰でも愛せるようにならなくちゃ
そんなに難しいことじゃないだろ
You gotta go for what you want
You gotta do what you got to do
自分のしたいことに向かって突き進んでいけばいいのさ
自分のやるべきことをちゃんとやればいいんだ
マイケル・・・分け隔てなく誰でも愛する事は、私にとってはめちゃくちゃ難しいよ・・・
この曲を聴くといつもそう思ってしまいます。
こんだけ偉そうに語ってきましたが、私自身、彼が生きているうちに彼の想いや真実を受け止めて理解することができなかった・・・
本当に悔しいし、悲しい。
見抜けなかった自分や彼を苦しめた全てに対する怒り、
もう彼は戻ってこないという寂しさや無力感、
彼に対する愛しさや尊敬の気持ち・・・
今はもう色んな感情があふれ出てきて止まりません。
マイケルの歌を聴いて、もっと強くなろう、変わらなきゃって思う一方で、どうしてあんなに愛に溢れて純粋だったマイケルが沢山苦しめられ、志半ばに亡くならなければならなかったんだろうと本当に悔しくて辛い。
彼は最後のツアーで、自分の子供達や世界中のファンのため、そしてもう一度ステージで輝く本来の自分を取り戻すために素晴らしいショーを作り上げようとしてました。
そのためには妥協しなかったろうし、自分の体にも鞭打ってしまったんだと思う・・・。
本当に、生で彼を見てみたかったなぁ・・・
一生叶わない夢が出来ちゃったよ。
彼がこの地球上から居なくなって一ヶ月・・・悲しいことに、世間は彼の事を次第に忘れていくのかもしれない。
けど、ファンは気持ちを落ち着けるどころか、日々想いが増す一方です。
自分でも、例えファンだからって会ったことも無いスターに対してこんな感情を抱くのはおかしいんちゃうん?
って何度も考えたんやけど、ふとした瞬間に彼の音楽や優しすぎる笑顔を思い出しては涙が溢れてしまうやもん。
どんなに好きな芸能人が亡くなっても、こんな気持ちになったこと無かったのに・・・
それだけ彼は魂を込めて、真正面から私達にメッセージを送ってくれていたってことなんかな。
めちゃくちゃ繊細やけど、どんなに辛くても決して信念を曲げなかった芯の強い人。
世界中の誰もが知っているスーパースターでありながら、いつも謙虚で慈悲深く、本当にファン一人一人を大切にした人。
誰よりも子供を愛し、人を愛し、差別や争いを憎んだ人。
本当に、たった一度でいいから彼に直接会って、彼がファンにいつも言ってくれていたように
「You are not alone. People all over the world loves you from bottom of our heart.」
って伝えたかったです。
心からありがとうって言いたかった。
無理だってことは分かってるけど、どうにかして彼を苦しめるパパラッチや金目当ての亡者から彼を守ってあげたかった・・・
ジェントルだった彼の変わりに、そんな奴らうちが怒鳴りちらしてやりたかったよ。
そんなこと望まへんと思うけど・・・
ファン歴の浅い私が何言ってんだって感じですけど、今はそんな想いでいっぱいなんです。
世界中のファンがマイケルを本当に愛していることが、天国のマイケルに十分すぎるくらい伝わってるといいな・・・
本当に、自分が生きてるうちに彼の想いに気が付けただけでも良かったと思う。
日本っていう平和な国でのうのうと暮らしている私が、彼の音楽と出会ったことによって、世界で起こってるテロや戦争、貧困や差別について少しでも考えるようになったんやから。
彼の音楽やパフォーマンス、そして何より人間性には、世界中の人々の心を動かせるだけの本当に凄いエネルギーがあるんだなって実感しています。
マイケルが世界に残したそれらの大切なメッセージを一生心に刻み続けて、周りの人々や次の世代にも伝えていきたいって本当に思う!!!
世界を変えるには、まずは鏡の中の自分から変えなきゃ駄目だもんね・・・
なんだか何が言いたいのかまとまらない文章になってしもた・・・そしてめっちゃ長くてすみませんm(_ _)m
今はただ、マイケルの愛する子供達が幸せに暮らしていけること、マイケルの魂が全ての苦しみや悲しみから開放されて本当に幸せに過ごせていることを願うばかりです。
そして、全ての人々の彼に対する誤解が解けますように・・・
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7463588 (訳付き)
http://www.youtube.com/watch?v=4iwimKsLJTA&feature=related
(英語)
Rest In Peace, Michael.. Thank you and I love you so much!!
See you in heaven someday...