今日は朝1番で、オリーブと獣医さん。

緊張で目が血走ってガアガア大変でしたしょぼん



3日間抗生剤服用とパナログ軟膏を膣に塗りながら押し込める在宅治療結果を診察してもらいましたが、やはり脱膣が良くならず、しかも尿道に張り付いて伸びてるようで、内視鏡で切り開きながらのオペだと尿管に傷が付くリスクがあると言うことでした。


また、子宮内に筋腫か水腫があり、膿も出ていることから子宮蓄膿の可能性もあり来月ヒートになった場合どうなるか心配なのと、やはり脾臓腫瘍が進行しているので良性だった場合でも破裂して腹腔内出血で苦しむ可能性があるとの説明がありました。


選択肢はいくつかあり、このまま放置。その場合上記症状が出てからのオペは極めて厳しい。


手術は、とりあえず短時間麻酔で開腹せずに内視鏡で切り開きながら、なるべく奥から伸びてしまった膣をレーザーで焼き閉じる。

これは入院も必要なく、開腹していないので人間の腹腔鏡手術みたいな予後になりオリーブの負担は少ない。でもオペしなかった場合と上記リスクは何も変わらず来月ヒートで、ホルモン系の病気だった場合また膿が出たり脱膣の可能性がある。


私が下した決断は、麻酔が安定したら開腹手術をして脾臓、子宮の全摘と腫瘍の生研(悪性かどうか?)、及び鼻水の原因になってる歯の抜歯とできる限りのクリーニングをすることです。


あと数年は一緒に生きて欲しいので、まだ食欲もあり元気な今、決断しました。


担当医が今の心臓の状態は決して良くはないけど、投薬なしでお咳も少ないし血液検査、心臓エコー、造影剤レントゲンでも、オペ中に死ぬ可能性は低いと思いますと断言してくれました。また、麻酔をかけて危なかったら開腹手術はしないので、大丈夫ですと。


今日20時までしか食事は出来ないので、牛肉ステーキを食べさせて明日9時に獣医さんに預けます。

正午過ぎからオペです。

夕方には面会に行き、もし開腹手術ができていたら入院なので慣れたブランケットと歯が痛くても食べれるペースト状缶詰を届けます。  


手術が無事に終わりますように。

オリーブの手術後の痛みが投薬でコントロールでき、合併症が起こりませんように。

腫瘍が良性でありますように。


神様、ルナ天使、キキちょ、私の3つのお願いを聞いて下さい。


オリーブさんの生命力にかけます!