2012年3月24日に虹の橋へ旅立ったコタくん。

何もわかってなかった20代の頃、中目黒のコジマで可愛いペットを見るのが大好きだった私。

何気なく柴犬はいないんですか?と聞いたらバックヤードから出てきた2ヶ月の柴犬。

抱っこしたら震えてて怖くてチッチしちゃったパピー。この子をあのガラスのケースに入れちゃうのは可哀相!
買いますと言ってました。

グッズや諸経費で月給より高く、10回の分割払いにして貰いましたガーン

1歳までは、身体が弱くて獣医さんに駆け込んだ事が多く現金がないとき今みたいにカードが使えずコタを人質にキャッシングを勧められた事もありました。

人生の半分以上をお留守番のハウスで過ごし、本当に可哀相なことをしました。
ステロイド剤を何年も服用しながら、16歳7ヶ月まで生きてくれました。

最後は骨が皮を破って血まみれで、獣医さんから抱っこして泣きながら帰ってきて、介護用品を山盛り買ってスポンジや包帯で手当てをしながら、もう歩けないからいらないねって5キロまで痩せた首から首輪を外したら抱っこした腕の中で永遠の眠りにつきました。

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私が自分で名前をつけてパピーから育てたのは、男の子はコタだけ。 
女の子はルナちゃんだけです。

こんなダメな飼い主でも大好きでいてくれたコタ。
何百回もごめんなさい。 

今でも1階のキッチンに立つとコタを思い出し辛いからあまり行きません。
コタが話題に出ない日はないよ。
ずっと最愛のママの息子くんです。

ママの大切なルナちゃんをよろしくね。