自著を出版することも躊躇していた比嘉が、 あえて自筆による出版に踏み切った動機を次のように書いて | 今日の嫌韓・嫌中の極秘・情報と、安倍さん麻生さん応援!

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自著を出版することも躊躇していた比嘉が、 あえて自筆による出版に踏み切った動機を次のように書いている。 

 

 例えば子供用の絵本として出版されたの『りゅう子の白い旗 沖縄いくさものがたり』(文・新川明、版画・儀間比呂志) 
には、少女(りゅう子)が白旗を掲げて銃剣を構える米兵に投降する場面(先頭のりゅう子の後ろには両手を上げた 
多くの日本兵が追随している版画絵)では、次のような文がある。 

<ゆっくりと目をあけるとすきとおるひかりのむこうにアメリカ兵のすがたがみえました。 
戦車のかげで鉄砲をかまえたまま白い歯をみせてわらっています。  
ふりかえると、日本兵たちが両手をあげてついてきました。 
おじいさんや女の人もよろよとつづいていました。そのむこうに、ガマが黒い口をあけていました。> 

同書の「あとがき」には次のようなことが書かれている。 

<さる太平洋戦争では中国をはじめたくさんの国の人たちが犠牲になりました。日本の国民も 
ヒロシマやナガサキに代表される大きな被害をうけました。しかし、沖縄戦は、ほかにみられない 
軍隊の姿をさらけ出しました。本来、軍隊は国土と国民を守ることをタテマエにしていますが、 
究極的には自国の国土の中でさえ、自国の国民に銃口を向けて食糧を奪い、無闇に住民を殺す 
存在でしかないことを明らかにしたのです。それが、戦争であることを沖縄戦は教えました。 > 
 
<私たちはこの絵本作りで、沖縄戦世を追体験しました。 
はじめに、沖縄一フィート運動の会が入手した米軍の沖縄戦記録フィルムに、爆砕された山の 
石ころ道を、白旗をかかげて米軍に近づいてくる少女がありました。おかっぱ頭で、もんぺは 
ずたずたに裂け、焦土を踏む素足が痛々しい。 

さらに映像は、ロングになり、少女の約十メートル後から、両手をあげて、ついてくる日本兵たちの 
醜い姿まで写していました。それは、わずか数秒のカットでしたが、見ている私たちにあたえた 
衝撃は小さくありませんでした。 > 
 
日本軍への憎悪を掻き立てるような文章を書いた新川明氏は元沖縄タイムス社長で、 
「沖縄イニシアティブ方式」と呼ばれる卑劣な手段で沖縄紙の論壇からから保守論客を放逐した 
左翼ジャーナリストである。 



395:名無しさん@13周年:2013/02/06(水) 10:51:27.02 ID:8LL0c8tG0


1985年、沖縄の「識者」たちによる『沖縄いくさものがたり りゅう子の白い旗』の発刊で 
「卑劣な日本兵」という神話が一人歩きを始めた。 

それを見たご本人の比嘉富子さんが、1987年「白旗の少女は私です」と名乗り出て話題を呼んだ。 
そして二年後の1989年、今度は比嘉さん自著による『白旗の少女』(講談社 文・比嘉富子 絵・依光隆) 
が刊行される。 

そしてその本の後書きには、当初名乗り出ることも、自著を出版することも躊躇していた比嘉が、 
あえて自筆による出版に踏み切った動機を次のように書いている。 


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