よおく分析してみると野田は小沢よりずるがしこいんだよ。 | 今日の嫌韓・嫌中の極秘・情報と、安倍さん麻生さん応援!

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よおく分析してみると野田は小沢よりずるがしこいんだよ。

 

下積みから上がって来たやつは粘り腰でずるがしこい


 

 

野田のやけくそ解散は
野田としてはルビコンを渡った覚悟を示したように演じたつもりでしょうが、
一般の人からはそう見てもらえるとはとても思えません。

 

民主党の内でも外でも進退窮まって諦めた形なんですが
「野田が政権を放り出した。無責任だ」とか、
『アタシ、もうノダしちゃおうかな』という言葉があちこちで聞こえる。
等々、マスコミさんは自民の時と同じように記事を書かないのでしょうか?

マスコミはどこも皆主張が一緒です。
「党首討論は野田の勝ちだ」と。
かつて安倍首相が党首討論を小沢と行ったとき
小沢が押されていたためにマスコミはそのときの様子を流さずに
「首相のくせに安倍は大人げない」と叩いていました。

それまで小沢がずっと党首討論から逃げ回っていたのですが、
松岡利勝の葬儀に出席するために安倍が官邸を出た事を確認してから
小沢達が「党首討論やるぞ!今日やるぞ!逃げるつもりか!」と、
党首討論を言い出したのです。

それまでずっと党首討論から逃げ回っていた事を誤魔化すために
葬式に出席するから絶対に受けないだろうと見越して
「党首討論から逃げた安倍」という事にするために
このタイミングで急に党首討論を仕掛けたのでしょうが、


これで安倍は仕方なく葬儀への出席をキャンセルし
永田町へUターンして実現した党首討論でした。
で、討論で小沢がボロボロだったのでマスコミは一斉に
「首相のくせにマジになって受け答えする安倍は大人げない」
と、なぜか党首討論は「大人げなかったから安倍の負け」
と報じました。

今回の党首討論の野田の主張は結局一つしかありませんでした。
相手の質問に答えるのではなく一方的に
「この条件を確約するなら解散してやるぞ!どうだ!どうせ確約できないだろう!」
とやっていたに過ぎません。

そもそも自民の戦略は「解散に追い込むこと」だったわけで
戦略目標を達成した時点で自民の勝ちです。

野田の言動や行動の一部をいくつか挙げると以下のようになります。


野田
「マニフェストに書かれたことは全力で実行する。書かれていないことはやらないんです!」
「無駄削減によって財源を捻出するからマニフェストの財源は問題無い」

マニフェストそっちのけで増税一直線
(増税につっぱしる事の理由についての野田と民主党の説明は3パターン)


「リーマンショックガー」 ←政権交代前の出来事
「ザイセイキリツガー」 ←政権交代前から財務省の主張は同じ
「税収の低下が-」 ←政権交代前から税収の減少は予測されていた

野田(谷垣との党首討論にて、まず0増5減だけ先にやろうと言われ)
「0増5減をまず先にやりましょう。」

野田
あれは個人的意見だった。0増5減は定数削減と連用制とセットでなければ認めない」

野田(党内で増税反対派と分裂状態で自公に協力を要請)


「近いうちに解散するから増税法案だけは通してくれ」
「私の手で来年度の予算はやらない」

(自公がこの条件を飲んで法案を成立させると)
「震災復興、社会保障、補正予算、やらなければならない事があるから辞めない」

「近いうちに解散と言ったのは嘘ではない、しかるべき時にやる」

「解散のためには環境整備が必要」
(なぜか解散に条件を付けさらに次々に条件上乗せ


誰がどうみても野田は「嘘つき」です。

そして安倍との党首討論をまとめれば


——-


野田「定数削減について協力を確約してくれたら16日解散だ!どうだ、逃げるのか?

安倍「ウチは前から定数削減はやるって言ってるでしょ?公約にも入れてるんだし。解散の条件にならないでしょ?」

野田「この場で約束できない?何か都合悪いの?www

安倍「他の野党を全て無視してこの場で貴方と私だけで決めるのは議会制民主主義の否定でしょ?」

野田「決められない政治から脱却しましょう(キリ! 覚悟のない自民党には政権は戻さない(キリッ!」
——-

野田としては自分の党を守るのではなく
「痛い腹を超えても定数削減を断言するカッコイイ野田くん」
というイメージを作りたかっただけでしょう。



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